

ある程度プログラミング学習を終えて、次のステップに進みたいけど何をすればいいか迷っている。。。
実務で通用スキルを身に付けたいんだが、何かオススメの進路を現役エンジニアから教えて欲しい!
今回の記事では、プログラミング学習をある程度終えて、個人でサービス開発(独自開発)も終えた方向けに、プログラミング学習が終わったらIT企業でインターンシップをオススメする理由についてご紹介します。
プログラミングで大体のことは学んで、使えるようになったけど、次にどう動けばいいか悩まれる方も多いでしょう。
プログラミング学習が終わった後の、次の進路によって今後、エンジニアとして活動できるか否かが大きく変わります。

僕自身もプログラミング学習→IT企業でインターン→フリーのエンジニア
この用なキャリアを歩む事が出来ました!
- プログラミング学習・独自開発を終えた方
- プログラミングができる大学生
- これからエンジニアを目指している方
- プログラミング学習を終えた後のキャリアに悩んでいる方
プログラミング学習が終わったらIT企業にインターンするべき理由

まず簡単に、僕がどのような経緯でIT企業にインターンをして、エンジニアになる事が出来たかをお話しします。
インドでIT留学(独自開発まで終える)
↓
IT企業でインターン(3ヶ月:実務で通用するスキルを身につける)
↓
フリーのエンジニアになる
こんな感じで、一度も止まる事なく一気に駆け抜け、6ヶ月でエンジニアとして活動できる事が出来ました!
→現役文系大学生が3ヶ月プログラミング学習してエンジニアになった話
僕が6ヶ月でエンジニアになれた、もっとも大きな要因は、IT企業でインターンをしたからです!
むしろIT企業でインターンをしていなければ、今もまだだらだらとプログラミングの学習を続けていたに違いありません!

プログラミング学習が終わったらIT企業にインターンするべき理由を5つご紹介します!
入社のハードルが低い
まず、インターンとして企業で働くことは比較的ハードルが低いです。
開発しているプロダクトの種類にもよりますが、下記のスキルがあればほとんどの企業はインターンとして受け入れてくれるでしょう。
- 個人でサービスの開発(Web制作の場合:仮想のHP,LP、自身のポートフォリオ)
- プログラミング学習歴最低3ヶ月程度
- 学ぶ意欲が高い
- その企業で働く目的、今後のビジョンが明確である
最低限このレベルさえあれば、受け入れてくれる企業も多いので比較的入社のハードルは低いと言えます。
技術面というよりは、「学ぶ意欲」「能動的に動ける」このようなマインドの部分をしっかりと担当者に伝われば受け入れてくれます。
僕自身も、技術面ではゴミカスレベルですが、
- このインターンで学びたいこと
- 今後のビジョン
- プログラミング以外にも持っているスキル(SEOや写真、ライティングなど)
- 最低限のビジネスマナー
このように、しっかりと「目的が明確+自分が企業に与えれるメリット」があれば十分です。
プログラミング学習歴が浅い方は、企業に就職するのはハードルが高い!
しかし、インターンでは技術面よりマインドが重視されるので、比較的ハードルが低いのでオススメ!
駆け出しエンジニアには程よいレベル
「プログラミング歴が浅いから、実務にチャレンジするのは少し怖い〜!」
プログラミング学習を終えた人のほとんどがこの様な悩みを抱えるかと思います。
クラウドソーシング系のサービスで、運よく案件を受注したとしても、、、
- 本番環境に触れた事がない、、、やばすぎる、、、
- デザインから画像の切り出しが分からない
- 顧客対応が出来ない
この様に、3ヶ月プログラミングを学習した程度では、出来ない事が多々あります。
しかし、インターンシップでは、実務案件を抱えることになりますが、分からない事があれば質問できる環境があり、実務に必要なツールも揃っています。
- Photoshop、Illustratorの使い方
- Ec Cubeとは? EcCubeの使い方
- FTPツールの使い方
- Sassの使い方
つまり、「実務経験を1人で請け負うのは無理だけど、誰かのサポートを受けながら実務をこなしていきたい!」と考える駆け出しエンジニアの方にはインターンの環境はぴったりなのです!
様々なことにチャレンジできる(技術面以外も学べる)
インターンというポジションを活かして、様々なことにプログラミング以外の面でも様々な仕事にチャレンジすることができます!
インターンは雇用契約を結んでいないので、企業側からすればインターンから何新しい発見提案を求めている場合もあります。
僕の例であげると、インスタでの集客やブログコンテンツの作成のスキルがあるので、「Instagramを使って何か新しい事業を初めて見ましょう!」だったり、「自社サービスのオウンドメディア」をWordPressで作ったりしました。

インターン生はどんどん自分の持っているスキルを活かして、チャレンジできる環境です!
ゴリゴリ毎日コーディングする日々と思っていましたが、技術面以外にも様々な業務に携わる事が出来ました。
- お客様とのやり取り
- ワイヤーフレームの作成
- ベトナム人エンジニアのマネジメント・ディレクション
- Webライティングの仕事
- 新規事業の提案
今後、本格的にエンジニアへの道を目指したり、フリーランスエンジニアになられる方にとっては、技術面以外にも学ぶべき事があるので、それをインターンを通して学ぶことができます。
そのまま就職の可能性もある
インターン中に結果を残したり、会社から優秀と判断されれば、そのままその企業に勤めることが出来たり、インターン終了後もフリーランスとして仕事をもらえる可能性もあります。

僕はインターンが終わった後も、リモートで仕事を頂くことができました!
そのまま継続して、就職したり仕事をもらえるようにするには、
- 会社の利益につながる自分にしかできない仕事をこなす
- 仕事をたくさん任してもらって、自分がいなければ仕事が忙しくなる状況を作る
このように、インターン後も継続して仕事をしたいのであれば、インターン中にも先を見据えて工夫して行動する必要があります。
インターン終了後に、そのまま就職するかフリーランスとして独立するのが最もベターな方法でしょう!
インターンで活躍することにより、就職、転職の難易度をぐっと下げることができる!
待遇がいい(給料アリ)
IT企業のインターンは、他の業種のインターンと比べてかなり待遇が高かったり、働き方が良かったりします。
- 給料あり
- 住居手当あり
- 私服出勤(サンダル、短パンOK)
このようにIT企業でインターンをすると、ほとんどの企業が給料を払ってくれる所が多いです。
僕の場合は、ベトナムでインターンをしているので、給料は低いですが、東京の都心部でインターンをすれば、15~30万と新卒並みに待遇を受けれる場合もあります。
他の例では、大手IT企業(DeNa、LINEなど)は1週間で10万円の給料を支払うほど、エンジニアインターンは優遇されます。
プログラミング学習後 IT企業にインターンするべき理由 まとめ

自分のスキルアップにもつながるし、さらに給料まであるってチャレンジしない選択肢は無いね!
いかがでしたでしょうか!
僕自身も実際にインターンをしてみて、フリーランスエンジニアへの道が開けましたし、技術面以外にも多くのメリットがありました!
プログラミング学習を終えた後に何をすればいいか迷っている方は、インターンシップにチャレンジしてみるか、エンジニア・デザイナー専門エージェント【Engineer-Route】 でキャリア相談してみるのもいいでしょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
