

皆さんこんにちは!デジタルコンテンツクリエイターのHikoProです!
- 最近Clubhouse(クラブハウス)ってアプリが流行ってるらしいけど、どんなアプリ?
- Clubhouseが英語でいまいち使い方が分からない!
- Clubhouseの魅力や楽しみ方を教えて欲しい!
今回はこのようなお悩みを解決します。
2021年1月の中旬頃から、日本の情報感度の高い人の中で話題となっている、シリコンバレー発の音声チャットアプリのClubhouse(クラブハウス)。

1/27日は、朝からずっとTwitterでトレンド入りしてます。
まだまだ、実態が掴めない、使い方がよく分からない人も多いのではないでしょうか。。。
そこで本記事では、、、
- Clubhouse(クラブハウス)とは?
- Clubhouseの特徴と魅力
- Clubhouseの使い方
これらについて解説するので、まだClubhouseを使ったことがない人や、使い方に困っている人はぜひ最後までご覧ください!
Clubhouse(クラブハウス)とは?どんなアプリ?

Clubhouse(クラブハウス)とは、「音声版Twitter」とも言われている、音声チャットプラットフォームです。
実際に使ってみましたが、「音声版Twitter」とは少し違う気がしました。
Clubhouseは「ドロップインオーディオチャット(drop-in audio chat)」と呼ばれており、これを意訳すると「気軽にのぞきに行ける音声チャット」と言う意味になります。

実際に使ってみると、誰かのリアルタイムトークをフラット覗きに行けるような感覚です!
Clubhouseの概要をまとめると以下のとおりです。
アプリ名 | Clubhouse(クラブハウス) |
対応OS | iOSのみ(2021年1月) |
開発者 | Alpha Exploration |
対応言語 | 英語のみ(2021年1月) |
料金 | 無料 |
アメリカでは、かなり流行っているそうですが、まだまだ日本のユーザーは少なく、主にテック界隈の人で賑わっている印象です。
ClubhouseはVC(ベンチャーキャピタル)のAndreesen Horowitzからの全面的にバックアップを受けており、最初の資金調達で1,000万ドル(約10億8,000万円)、シリーズBでも200万ドル(約2億2,000万円)もの投資を受けています。
そんな話題のClubhouseの特徴や使い方を詳しくみてみましょう!
Clubhouse(クラブハウス)の特徴と魅力
まだまだClubhouseの全貌は見えてきませんね。
では次に、Clubhouse(クラブハウス)の特徴と魅力を実際に使ってみた体験談をもとに解説します。
Clubhouse(クラブハウス)の特徴と魅力をまとめると以下のとおりです。
✔︎Clubhouse(クラブハウス)の特徴
- 誰かのトークを気軽にのぞきに行ける音声プラットフォーム
- Clubhouseは完全招招待制
- Clubhouseでの会話内容は記録されない
- 音声チャットの公開の範囲を決められる
- バックグラウンド再生可
- スケジュール機能がある
- とんでもない人と話すチャンスも!
これらの特徴について詳しく解説します。
1.誰かのトークを気軽にのぞきに行ける音声プラットフォーム
Clubhouseは「音声版Twitter」と呼ばれていますが、実際は少し違うような気がします。
Clubhouseを一言で言うなら、「誰かのトークを気軽にのぞきに行ける音声プラットフォーム」だと言えます。
Clubhouseには、roomと呼ばれるトーク部屋があり、そこにスピーカーが何人かいて、何かの話題についてリアルタイムでトークをしています。
そのroomに入ると、実際にリアルタイムでスピーカーのトークを聞くことができます。
なので、TwitterやInstagramのようなコンテンツを投稿するプラットフォームとは少し違うのです。
Clubhouseを実際に開いてみると、このように現在開催されているroomが表示されます(自分の趣味嗜好、フォローしている人に関連する)

そして、自分の気になるroomを選択して、トークをリアルタイムで聞くといった感じです。
2.Clubhouseは完全招招待制(2021年1月現在)
ここまで聞いて、「Clubhouseやってみたい!面白そう!」と思った人もいるかと思いますが、実はこのClubhouseアプリを使うには、招待してもらわなければなりません。(2021年1月現在)
なぜ招待制なのかというと、人間の心理を生かしたマーケティング手法の一種だと考えられるでしょう。
人間は、限定的で何か特別なものに招待されたら、自然と自慢したくなる感情を持っています。
その心理をうまく活かして、アーリーアダプターを囲い込み、どんどんSNSで拡散してもらおうという手法だと考えます。

実際に僕も使ってみて、拡散してしまいましたww (Tweet)
この招待制ですが、一人につき2人までしか招待できない仕様になっており、爆発的に拡大しないようになっています。(roomのモデレーターを何回かこなすと招待枠が付与されるという噂もあります)
なので、Clubhouseを利用するには、知人からの招待を受ける必要があります。
3.Clubhouseでの会話内容は記録されない
Clubhouseでのトーク履歴はアーカイブとして残らない仕様になっており、リアルタイムのみでの視聴ができます。
また、リアルタイムのトークを録音しようとすると、アカウントがBANされるとの噂もあり、気をつける必要がありそうです。
なので今後は、Clubhouseで聞ける音声コンテンツは希少価値の高いコンテンツと世間に認識され、有料のroomができたり、課金機能が追加されるのではないでしょうか。
そうなると、Clubhouserのような人たちが出てきて、Clubhouseでビジネスをする人も増えてくるでしょう。
今後のClubhouseのマネタイズ動向にも目が離せません。
4.音声チャットの公開の範囲を決められる
Clubhouseのroomは公開範囲を決めることができます。
公開範囲は以下のとおりです。

✔︎公開範囲
- Open:誰でも視聴可能
- Social:フォローしている人だけに公開
- Closed:完全なクローズド部屋
このように公開範囲を決めれるので、友達同士で会話したり、セミナーのように活用したり、トークライブのように活用したりなど、さまざまな用途で使用できます。
5.バックグラウンド再生可
次に、Clubhouseはバックグラウンド再生が可能です。
バックグラウンド再生とは何かというと、アプリを閉じても音声が流れ続ける仕組みになっており、ネットサーフィンしながらClubhouseを聞き流ししたり、ゲームしながらClubhouseを聞いたりできます。

僕も、ラジオ感覚で普段は聞いています!
6.スケジュール機能がある
Clubhouseには、スケジュール機能があり、これから予定のroomイベントを見ることができます
簡単にいうと、Clubhouseの番組表のようなものです。

このように、どんなテーマのroomなのか、どんなスピーカーがいるのかを確認して、時間が来たら通知を受け取れるようになっています。
なので、roomを作成する人は、ユーザーが興味を引くようなキャッチーなタイトルをつけたり、詳細を考える必要がありそうですね。
7.とんでもない人と話すチャンスも!
roomでは、スピーカーに引き上げられる機能もあり、思いもよらない人と話すチャンスがある場合があります。
例えば事例を挙げると、テクノロジー好きの17歳の少年が、Product Hunt創業者と1時間以上話をしたり、ほかのエンジェル投資家ともディスカッションしたと注目を集めています。
Clubhouseの使い方【定期更新中】
※ただいま調査中です。今しばらくお待ちください。
Clubhouseを実際に使ってみた感想
実際にClubhouseを使ってみましたが、非常に面白いSNSだなと感じました!
現在はIT界隈のビジネスマンで賑わっているので、IT界隈の著名人のトークセッションをリアルタイムで聴けたりします。

「え!この人と、この人が話してる!!」って言う感動がありました!
あと、Clubhouseのマーケティング手法が非常に上手いなと感じました。
招待制にすることで話題を作り、SNSでの拡散をユーザーに促し、新規開拓をどんどん進めています。
また、アーカイブが残らない貴重なトークを聴けた!と言う心理を利用して、どんどんSNSで拡散させようとする手法も非常に勉強になります。
Clubhouseは現在資金調達を進めており、今後の展開が注目されています。
今後は、Android版のリリースや、課金機能など様々な機能が追加されるので、見逃せません!!