

これからフリーランスとして活動する為に、クラウドソーシングを利用してみようと思う。
クラウドワークスとランサーズが大手そうだが、どっちを登録すればいいの?
経験者から案件数や単価の比較をして、どちらがオススメか教えて欲しい!
今回の記事では、これからクラウドワークス系のサイトを使ってフリーランスとして仕事を受注しようと考えている方向けに、クラウドワークス と ランサーズどちらがオススメなのか比較しご紹介します!
結論を先に言うと、、、
このような大きな違いがあります!

ちなみに僕は、両方のサービスに登録しています!
- 自分がクラウドワークスとランサーズどちらに向い得ているか知れる
- クラウドワークスとランサーズの違いがわかる
- クラウドソーシング系のサイトでの案件の受注方法が分かる
クラウドワークスとランサーズの比較・違い

クラウドワークスとランサーズの違いを比較表にしてみました!
これで違いが一目でわかると思います!
クラウドワークス | ランサーズ | |
案件数 | 8,067件(2019/10時点 ※変動あり) | 3,818件(2019/10時点 ※変動あり) |
単価 | 中の上 | 中の中 |
手数料 | 5~20% | 5~20% |
探しやすさ | ○ | ◎ |
支払日 | 15日/月末締めの当月末 /翌月15日払い | 15日締め当月末、 月末締め翌月15日支払い |
クラウドワークス は ランサーズと比べて案件数が豊富な為、単価が少し高くなっている印象です。(ほとんど違いはありません)
また、クラウドワークス は利用者数や認知度では日本で一番なので、その分競合が増えるので、良質な案件には競合が多く、実績がないと受注できないです。
なので、受注のコツを1つお伝えすると、応募者数が少ない案件に応募すると、比較的仕事を受注しやすいです。
クラウドワークスの特徴

クラウドワークス は日本最大級のクラウドソーシングサイトであり、ユーザー数、案件数共に日本で一番です!
仕事のカテゴリーはリモートで対応できる、
- Webサイト制作
- デザイン
- Webライティング
- 事務作業
このような案件がメインとなっています。
仕事の依頼方法は、「コンペ形式(制作物を作りクライアントに選ばれたら報酬が入る)」「時間単価」「固定報酬」の3つの形式があります。
ユーザー数が多いため、優良価格の案件や、スキルがなくてもできる案件には競合がたくさんいるので、受注できる確率は低くなっています。
- 案件数、ユーザー数が日本一
- ユーザーが多い為、案件がなかなか受注できない
- コンペ形式、時間単価、固定報酬の3つの形式
- 案件数が多いので、比較的単価が高い仕事も多い
クラウドワークスはこんな人にオススメ
クラウドワークスでは、ユーザー数が非常に多い為、ある程度の実績や経験を持っている方でないと、なかなか受注できないのが現実です。
クラウドワークスに適しているのは以下のような人です。
- 競合に勝てる強みがある方
- 受注できなくても落ち込まずに、継続できる方
- クラウドワークスを継続して将来的に高単価な案件をしたい方
クラウドワークスでは、ユーザーの評価(5段階)や実績を詳しく見ることができるので、評価が高い人に仕事が集まる仕組みになっています。
なので、クラウドワークスを長期的に利用することで、信頼度が溜まっていき、結果として高単価な案件が受注できるようになります。
つまりクラウドワークスに向いている人は、実績や経験を武器に、クラウドワークスをずっと継続して利用する予定がある方です。
ランサーズの特徴

ランサーズもクラウドワークスと並ぶ、規模数のサイトであり、副業やフリーランスなりたての方によく利用されているサイトです。
ランサーズの特徴として、
- 自分で仕事を探して受注する(営業)
- 自分のスキルやサービスを出品する(販売)
- ランサーズエージェントで、常駐型の仕事を受注する(常駐)
この3つの働き方があります。
つまり、ランサーズに登録することで3つの働き方・収入源を得れることになります。
また、機能面やデザインでクラウドワークスよりも優れており、例えばWebライティングの仕事を探す際に「文字単価で絞り込み検索」できたりと、自分が求めている仕事が見つけやすいです。
- クラウドワークスより競合が少ない
- 「営業」「販売」「常駐」の3つの働き方がある
- ユーザービリティが高い(仕事を見つけやすい)
- 機能が豊富
ランサーズはこんな人にオススメ
ランサーズは働き方が多様化しているので、収入源を増やしたい方にオススメです!
また、ランサー(仕事を受ける人)を探す機能がついているので、自分の顔や実績などをアピールできる人が向いています。
- ユーザー数は少ないので、初心者向け
- 将来的に営業せずに、問い合わせ(インバウンド)で仕事をしたい方
- 出品できるスキル、サービスを持っている方
クラウドワークスとほとんど同じですが、気持ちランサーズの方が初心者向けだと感じました。
ランサーズは長く利用すればするほど、ランサーズ内で認知度が上がっていくので、最終的には何もしなくても問い合わせ(インバウンド)だけで仕事が得れる状態になります。
クラウドワークスとランサーズでの案件を受注するには?

クラウドワークスとランサーズの違いを比較していきましたが、初心者の方であれば両方とも登録してどちらが自分に合っているか、考えて見るといいでしょう!
このようなクラウドソーシング系のサービスは、一度案件を受注して評価がたまると、次々に仕事を取れるようになるので、それを考えると案件数の多いクラウドワークスがオススメかなと個人的には思います。

実績や経験がない僕はどうやって案件を受注すればいいの?
初心者の方が、案件を受注するのは非常に何度が高いです。
20件応募して1件とれればいい方だと思います。
初心者が案件を受注するには「信頼・強み・提案」の3つが必要であり、これらは、プロフィールと提案文で補うことが可能です。
プロフィールと提案文が必須
- 仕事を探す
- 提案文を送る
- 依頼者が提案文とあなたのプロフィールを見る
- よければそこで契約が成立
このような流れとなっており、案件を受注するポイントとして、プロフィールと提案文をしっかりと書いておかないと受注することは不可能に近いです。
↓クラウドソーシングでのプロフィールの作り方はこちら↓
↓クラウドソーシングでの提案文の書き方はこちら↓

この提案文とプロフィールがしっかりとできていれば、実績0でも受注できるので、しっかりと行いましょう!
まとめ

とりあえず初心者は両方のサイトに登録するべきなんだね!
いかがでしたでしょうか!
この記事を参考に、クラウドソーシングとランサーズの違いが明確になったかと思います。
そこまで大した差はないので、実際に使ってみて自分に合った方を選ぶといいでしょう!
クラウドソーシング系で副業を始めたいけど、特別なスキルがない方は、Webライティングを初めて見るといいでしょう!
→ 【Webライティング】実績0の僕でもフリーランスで月10万稼げた学習全行程まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
