

- これからプログラミング学習を始めようと思うが、どうやら「エディタ」と言うものが必要らしい。。。
- 他のサイトを見てみると10選とか多すぎて選べない。。。
- エンジニアの人から本当におすすめのエディタを厳選して紹介してほしい。
今回の記事では、プログラミング初心者の方に向けて、エンジニアの僕がオススメするフリーのエディタをご紹介します!
無料で使えるエディタは沢山あり、また「エディタ おすすめ」などで検索しても「初心者にオススメのエディタ15選」とか紹介されている、メディアも多々あり、初心者の方はどれを使えばいいか迷ってしまうでしょう。

15選とかで紹介されても多すぎて、どれがいいか分からない。。
3つくらいに絞って紹介してほしいよ〜!
エンジニアの僕がオススメするエディタを3つに絞って、どんな特徴があるかや、比較などを交えながらご紹介しますね!
✔︎この記事を読むと得れるメリット
- エンジニアが使うおすすめのエディタを知ることができる
- プログラマーっぽいカッコいいエディタを知れる
- コーディング以外にも、便利な機能が備わったエディタを知れる
そもそもエディタとは?

エディタとは、コンピュータ上でソースコードやテキストを編集するソフトウェアの事をいます。
別の例で例えると、WordやPowerPointです。
- Word:レポートに作成に特化したエディタ
- PowerPoint:プレゼン作成に特化したエディタ
- VS Code(後ほど紹介):プロググラム処理を書くのに特化したエディタ
このようにエディタには様々な種類が存在し、Webサイトの制作や、サービス開発でプログラミング言語を扱う際には、プログラミング言語に特化したエディタを使う必要があります。

ソースコードをWordで書く人はいないもんね!
プログラミング専用のエディタの特徴とは?
さて、プログラミングをするには、専用のエディタが必要ということがわかったところで、プログラミングのエディタは、メモ帳やWordと違いどのような特徴があるのでしょうか?
✔︎プログラミングエディタの特徴
- ソースコードがハイライト表示される
- 様々なプログラミング言語に対応している
- ファイルやフォルダの管理が簡単
- 便利な拡張機能がある
- 2つのファイルを同時に開いて作業できる
- コードを自動補完してくれる機能がある
このように当然ですが、ソースコード(プログラム処理)を書きやすい機能が沢山備わっており、効率よく開発を行うことができます。

実際に僕が使っているエディタ(VS Code)をお見せすると、こんな感じで、「これぞ!プログラマー!!」という雰囲気が感じれるかと思います。
このように、プログラミング専用のエディタを使うことで、写真でも見て取れるように、文字が色分けされていたり、ファイル管理がしやすかったりします。
初心者はフリーエディタで十分です。
「こんな、機能が沢山ありそうなエディタって結構値段が高いんじゃないの?」
このように思われる方も多いでしょう。
しかし、エディタにも「フリーエディタ」と「有料のエディタ」この2種類が存在しますが、プロアマ問わずぶっちゃけフリーエディタ(無料)で十分です。

でも、実際の仕事となると有料を使うべきなのでは??
僕もエンジニアとして企業でコーディングをしていますが、無料のフリーエディタでコーディングしています。
他のエンジニアの方も、フリーのエディタを使っています。
僕が思うに、有料のエディタを使って実務をしている人の方が少ないのではないかという印象です。
エディタ選びは、無料のフリーエディタを選べばOK!
実務でも使えるので、そのエディタを使い込んで慣れよう!
エンジニアの僕がおすすめするエディタ3つ

僕自身、プログラミング歴はそれほど長くはありませんが、当初は沢山のエディタを触りまくってなかなか自分に合うエディタを見つけることができませんでした。
学校の授業では、「秀丸」や「さくらエディタ」など日本製品を使ったり、VSCodeなど世界的に使われているエディタをあちこちしてました。
色々試して見た結果、、、
- VSCode
- Atom
- Subline text
この3つが現在最強のエディタかなと思います。

現在は開発状況によって、VSCodeとAtomを使い分けています!
上記3つのおすすめのエディタの特徴や、メリットなどを具体的にご紹介します。
Visual Studio Code

Visual Studio Code(通称VS Code)は、あの天下のMicrosoft社が提供する、ソースコード専用のエディタです。
→ Visual Studio Codeインストール・公式ページ
Windows以外にも、Linux、macOS上で使うことも可能です。
エディタ選びで迷っている方はとりあえずVSCodeを選んでおけば間違いありません!
✔︎Visual Studio Codeの主な特徴
- 超軽量エディタで、サックサック動く(個人的な体感では1位)
- 拡張機能がとても豊富(使いこなせれば、とても便利)
- エディタの中でターミナルを開ける(1画面で完結)
- コードを自動で補完してくれる(bacと書けばbackground-colorなどに補完)
- デバッグ機能がある(エラーを見つけ、手直しすること)
- 便利なショートカットキーが多い(作業効率化)
- Gitとの連携が簡単
- 見た目がプログラマーっぽい(個人的に好き)
ざっとこのような特徴やメリットがあります。
プログラミングでは、エディタが重たいと話にならないので、その点ではVSCodeはとても軽量なエディタになっており、僕も初めて使った時はその軽さに驚きました!
また、拡張機能と呼ばれる、VSCodeに新たに機能を追加できることができ、例えば、、、
- Sassのコンパイルを自動で処理してくれる
- ファイルを保存したら、自動でブラウザも再読み込みしてくれる
- 難しい色コードを視覚的に表示してくれる
など、プログラミング初心者にも優しいい便利な機能が沢山用意されています。
→ 最強エディタVSCodeとは?特徴からインストール、使い方まで解説!

以前のメインエディタはAtomを使っていましたが、VSCodeの便利さ軽さに惹かれ、もうお気に入りのエディタです!
VSCodeのおかげでプログラミングを好きになったと言っても過言ではありません!
Atom

Atomエディタは、あのGitHubが開発したオープンソース(誰でも無料で使える)のテキストエディタになります。
Atomは僕が思うに、「プログラミング初心者の為のエディタ」だと思います。
超有名なプログラミング学習サイトのドットインストールでもAtomを採用し、学習を教えているほどなので、比較的プログラミング初心者に合ったエディタになっています。
✔︎Atomの主な特徴
- シンプルで見やすい
- 拡張機能が豊富
- コードを自動で補完してくれる
- ファイル管理がとても見やすい
- 軽量エディタで重くない
先ほどご紹介したVSCodeと機能面ではあまり差はないですが、Atomの特徴としてデザインがとてもシンプルです。
VSCodeの場合はインストールして、実際に開いてみると何やら色んな機能が付いていて、初心者の方は混乱してしまうでしょう。
Atom

超シンプルで初心者での安心
VS Code

少しごちゃごちゃして混乱しそう。。。
このように比較すると、Atomは画面がスッキリしていてコーディングに集中できることがわかります。

僕の初めのエディタはAtomから始まり、そのシンプルさのお陰でプログラミングに対して難しいイメージが少し和らぎました!
Sublime Text

SublimeTextはMicrosoftや、GitHubのような大企業が開発したエディタではなく、「Jon Skinner」という方によって開発された無料(有料版アリ)のエディタです。
個人が開発したエディタになるので、たまに「ライセンスを買ってね(70ドル)」という表記がたまに出るときがあります。
しかし、このSublimeTextは「恋に落ちるエディタ(The text editor you’ll fall in love with)」というキャッチフレーズがあるほど、一度使えばもう他のエディタに移れない魅力があります。
✔︎SublimeTextの主な特徴
- 無駄な機能が少なく軽量で軽い
- 豊富なパッケージ(拡張機能)がある
- ショートカットキーが豊富で作業効率が上がる
- シンプルで初心者にも扱いやすい
- コードを自動で補完してくれる
SublimeTextも同じくAtomとVSCodeと対して機能面で差はありません。
エンジニアの僕がオススメするエディタ まとめ

沢山あるエディタの中から厳選して紹介してくれたから、悩むことなく決めることができたよ!
いかがでしたでしょうか!
Visual Studio Code、Atom、SublimeTextの3つをご紹介しましたが、ぶっちゃけどれも優秀すぎて比較してもそれほど大差はないです。
一度この3つを全て試して見て、フィーリングが合うエディタを選んでみるといいでしょう!
エディタは、あなたのプログラミング人生に大きく影響を与えるものなので、愛着のわくエディタを見つけれることを願います!
最後までご覧いただきありがとうございました!