

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシング系のサービスで、フリーランスとして案件を受注しよう!
さっそく初めてみようと思うがプロフィールをどのようにすれば、受注率が上がる信頼度100%のプロフィールが作れるか教えて欲しい!
今回の記事では、ランサーズやクラウドワークスを初めて、フリーランスとして活動を始めようとしてる方向けに、信頼度100%の受注率がグン!と上がるプロフィール分の作り方をご紹介します!
駆け出しフリーランスの方でよくある悩みとして、、、
- 提案を30件もしたが、1つも仕事をもらえなかった
- 実績が0だからほとんどの案件を競合に持っていかれる
- 僕は提案力がないから、プロフィールの信頼度でカバーしたい
このような悩みを持つ方が多いと思います。
このようにお悩みの方は、プロフィール文を改善する事ですぐに受注できるようになります!
- 信頼度が高いプロフィール文を作ることができる
- 「この人にお願いしたい!」と思わせるプロフィール文を作れる
- 3件提案中1件受注できた、僕のプロフィール文を参考にできる

僕はクラウドワークスで実績0、レビュー0の底辺人間でしたが、プロフィール文を充実させることにより1/3の提案で案件を受注できました!
クラウドソーシングで受注率を上げる3つの要素

クラウドワークスやランサーズで受注率を上げる要素として以下の3つがあります。
- プロフィール文
- 提案文
- ポートフォリオ、実績
この3つの最大化させることにより、実績0の方でも簡単に案件を受注できるようになります!
→実績0の僕でもクラウドワークスで案件受注できた提案文の書き方はこちら
提案文は、それぞれの案件に合わせて書いていきますが、プロフィールやポートフォリオはその都度変えるものではなく、固定であなたの魅力をクライアントに伝える必要があります。
プロフィール作成で重要な5つの要素

SNSや個人情報がネット上に公開されるこの時代で、プロフィールというのはよく見かけるものだと思います。
皆さんの中で、あるプロフィールを見たときに「あ!この人信頼できそう!」「この人なんだか頼りなさそう。」みたいな選別ができるかと思います。
プロフィールだけで、「あ!この人信頼できそう!」と思わせれるのは以下の5つの要素がしっかりと盛り込まれているからです。
- 信頼感:あなたの詳細、プロフィール画像
- 誠実感:文章の言葉遣い
- 親近感:!マークや「を使う
- 人間味:文章からその人の雰囲気が伝わる
- 感情的:自分の感情や思いが文章で伝わる
また、クラウドソーシング系のプロフィールの作り方は、少し特殊で「自分が狙っている仕事を発注するクライアントをターゲット」にプロフィールを書くと、受注率が上がります。
どういうことかと言うと、例えばTwitterやInstagram、Facebookのプロフィールは不特定多数の人に向けて書くことが一般的です。
なので、プロフィールを見ただけでは閲覧者がその人に心を惹かれることはなかなかありません。
クラウドソーシング系のプロフィールを書く目的は、「プロフィールを見ただけで、この人にお仕事を依頼したいかと思わせる」事です。
クラウドソーシングのプロフィールを書く前に、ターゲットを設定します。
例えば、Web制作の案件を受注したい人だとするとターゲットは「企業や飲食店の経営者・Web制作会社の人事担当者」ですね!
このターゲットが明確になると、プロフィールを1人の人に向けて書くことができるので、「刺さる」プロフィールを書くことができます!
信頼度100%にするクラウドワークスでのプロフィールの作り方

まずは、僕がクラウドワークスとランサーズで使用している、「Web制作会社と企業の経営者」をターゲットにしたプロフィール文をお見せします!
プロフィールをご覧頂きありがとうございます!
フリーランスでWebディレクター、エンジニア、フォトグラファーをしております、
彦坂真一と申します。
ポートフォリオ兼サービス紹介ページ(https://hikoproduction.com/)をご覧頂きますと分かりますが、WordPressのサイト構築を得意としております。
バンコクの不動産にてWebマーケの経験、ベトナムのWeb制作会社にてディレクター兼エンジニアの経験、ブログ運営(https://hikopro.com)のノウハウを活かし、SEOに強いサイト構築を致します。
また、写真撮影からイメージ動画の制作までトータルコーディネートも可能ですので、お任せください!
【5つのお約束・お客様へのメリット】
「1.納期は必ず守ります」
お客様に安心して進行度を確信していただくために、Googleのスプレッドシートなどを用いて、進行度を100%シェアする事をお約束します。
「2. 先を見据えたWeb制作を致します」
ただコーディングして、見た目さえ良ければOKな制作ではなく、
必ずヒアリングシートを用いて、お客様がどのような目的でWeb制作を依頼しているのか意図を汲み取り制作を行います。
「3.入念なチェック、テストを行い納品」
・IE11でレイアウト崩れが起きる
・スマホ表示でレイアウトが崩れる
・ページ読み込み速度がやけに遅い
・画像が正しく表示されない
納品後このような事が起こらないように、実務経験で培った技術を元に、入念なチェック、テストを行い納品します。
「4.顧客ファーストで対応します」
当たり前の事を当たり前に行い、
「挨拶をしっかりする」「連絡が遅くなる際は、事前に連絡する」「お客様に時間を取らせない対応」
このように当たり前のことをしっかり行います。
「5.僕からもどんどん提案していきます!」
「こうした方がコンバージョンが上がるのではないか」「このデザインの方がターゲット層に好まれる」など、多岐に渡る経験を活かし、お客様にメリットのあることはどんどん提案していきます!
お気軽にお問い合わせ下さい。
【ポートフォリオ・実績】
・ポートフォリオ:https://hikoproduction.com/
・ブログ:https://hikopro.com/
まずは原則として、プロフィール文は文字数制限ギリギリまで書きましょう!
僕は文字数制限0になるまで書いていますが、正直この文字数でも足りないくらいです。
- 文字数制限ギリギリまで書く
- 行間を開けて綺麗に整える
- できるだけ外部リンクは貼る(ポートフォリオ、SNSなど)
ターゲット向けにプロフィールを書いていく
「プロフィールって何を書いたらいいかわからず、悩み続けてもう2時間。。。」このような状況の方もいらっしゃるかと思いますが、とっても簡単です。
「ターゲットを明確にして、ターゲットに向けた文章を書くだけです。」
具体的にどう言うことかと言うと、僕の上記の文章は読んだだけでどんな人がターゲットか明確にわかると思います。
もうお分かりかと思いますが、「Webサイトを作って欲しい人」です。
プロフィールは不特定多数の人に向けて書くのではなく、
- Web制作の仕事が欲しい人→Webサイトが作りたい人に刺さる文章を書く
- 写真家→写真を取って欲しい人に刺さる文章を書く
僕のプロフィールを例に解説すると、、、
- WordPressのサイト構築を得意としております。
- 写真撮影からイメージ動画の制作までトータルコーディネートも可能ですので、お任せください!
- 「2. 先を見据えたWeb制作を致します」
- 「3.入念なチェック、テストを行い納品」
このような文章を使っていますが、全てWebサイトを作って欲しい人が食いつく、喜んでくれるメリットを書くことで、「この人に仕事を依頼したい!」と思わせることができます。
もしこの人に依頼したらどんな仕事をしてくれるか想像させる
僕のプロフィールの中に【5つのお約束・お客様へのメリット】このような箇所があり、
- 「1.納期は必ず守ります」
- 「2. 先を見据えたWeb制作を致します」
- 「3.入念なチェック、テストを行い納品」
- 「4.顧客ファーストで対応します」
- 「5.僕からもどんどん提案していきます!」
これだけでこの人はどんな仕事をしてくれるか、相手にイメージ(想像)させることができます。
ただ単に、「私はHTML,CSS,サイト制作ができます!」と書いてあるより、仕事に対して「どのような価値を提供できるのか」を明確に書くことにより、クライアントに「もしこの人と仕事をしたら、こんな仕事をしてくれるな!」とイメージさせることができるのです!
自分のスキル経験ばかり書くのではなく、先を見据えて「もしこの人に仕事を依頼したらどんな仕事やメリットがあるのだろう」と言うクライアントの潜在的なニーズに沿って文章を書く!
この5つのメリットだけで、仕事のイメージができるくらい考えて作り込もう!
プロフィール画像は顔がわかるものを選ぶ
プロフィール画像はなるべく自分の顔がはっきりと分かるものにしましょう!
これだけで、信頼度が格段にUPします。


この2人のどちらかに仕事を依頼したいとなったとき、依頼するとしたら当然顔がはっきり分かる人の方が、信頼感があり依頼したいと思いますよね!

実物の写真を後悔したくない方は、似顔絵アプリを使って、似顔絵を作るだけでも全然違うのでトライして見てください!
ポートフォリオ・実績がわかるものは必ず準備する
僕のポートフォリオ・実績は以下の5つで構成しています。
- 留学マッチングサービス(HOMEABROAD)の開発
- WordPressをカスタマイズしポートフォリオ兼サービス紹介ページ
- プログラミング特化ブログ
- ベトナムのWeb制作会社にてディレクター兼エンジニア(大手企業のサイト制作を担当)
- バンコクの不動産にて、富裕層や社長さんの顧客対応や営業、Webマーケティング、集客
この5つをポートフォリオに記載しています。
クラウドソーシング系を始めたばかりの方は、実績が0なのでその部分をポートフォリオでカバーする必要があります。
ポートフォリオは一目で見て「この人はこのレベルの仕事ができるんだな!それならお願いしてみよう!」とクライアントが思ってくれるので、必ず作るようにしてください!
→ 【現役エンジニアが教える】ポートフォリオの作り方【プログラミング初心者でも簡単】
→ WordPressテーマXeoryをカスタマイズしてポートフォリオ作ってみた
フリーランスはクラウドソーシング系から早く卒業しよう

クラウドソーシング系の案件は、実績作りやお客様との対応の練習にはとてもいいですが、とにかく単価が安いことがデメリットです。
また、提案文を考えている時、書いている時間も勿体無いので、オススメなのが、フリーランスエージェントを利用して高単価の案件をこなしていくことです!
- レバテックフリーランス:日本最大級のエージェント!とりあえずここに登録!
- Midworks:福利厚生が充実!案件受注がなくても給料がある
- ギークスジョブ:日本最大級のエージェント!平均年収780万越えの高単価!
フリーランスエージェントは、自分が持っているスキル、自分がしたい仕事の希望をエージェントに伝えるだけで、自分に合った高単価な案件をたくさん紹介してくれます。
エージェント側でたくさん案件を抱えているので、仕事がもらえないことはないでしょう!
「クラウドソーシング系で全く案件が受注できない」「もっと高単価な案件を受注したい!」と思うフリーランスの方は、とりあえずレバテックフリーランスに登録しておくといいでしょう!
信頼度100%にするクラウドワークスでのプロフィールの作り方 まとめ

プロフィールを変えただけで、早速1件案件を受注できるようになったよ!
いかがでしたでしょうか、本記事の要点をまとめると、
- ターゲットを明確にしてプロフィールを書く
- 文字数制限ギリギリまで書く
- 行間を開けて綺麗に整える
- できるだけ外部リンクは貼る(ポートフォリオ、SNSなど)
- 「もし仕事を依頼したら、、、」相手にイメージさせる文書を書く
- プロフィール画像はできるだけ顔がわかるもの
- ポートフォリオは作り込もう
上記の7点を意識して書くことで、受注率がグン!とUPします!
ぜひこの記事を参考に、ランサーズやクラウドワークスのプロフィール作成に役立てて見てはいかがでしょうか!
駆け出しフリーランスの皆さん!共に自由を目指して頑張りましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
