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フリーランスエンジニアの武器となる資格5つ【資格よりスキルを磨こう】

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1998年生まれ|ITライフクリエイター
Webクリエイター|YouTuber|Blogger

学生時代は、タイピングのテストでクラス最下位レベルのパソコン音痴。
もっと自分の市場価値を高めたいと思い、、、
▷バンコク不動産▷インドIT留学▷ベトナムIT企業エンジニアを経て
Web系のフリーランスとして独立。

その後もっと大きい市場でインパクトのあることをしたいと思い、
ITメガベンチャーに就職。

#GoProAwards受賞 #14ヵ国渡航 #Z大学創業者 #ネコ好き

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フリーランスエンジニアの武器となる資格5つ【資格よりスキルを磨こう】
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こんにちは!大学生クリエイターでWebライター|エンジニア|YouTuberとして活動していますHikoProです! 最近は「若者のチャレンジを後押しするメディア」Z大学の編集長をしています!

今回のお悩み

フリーランスエンジニアにおすすめの資格って何?

資格を取っておくと何かいいこととかあるの?

フリーランスエンジニアの人であれば、資格が必要なのか、資格を取得すると何かメリットがあるのか気になる人もいると思います。

結論から言うと、資格がなくてもフリーランスエンジニアになることはできます!

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僕も、IT系の資格は一切持っていませんが、フリーランスエンジニアとして活動できています!

とは言っても、資格を持っておくことに越したことはありません。

そこで本記事では、フリーランスエンジニアの資格の必要性や、取得しておくと武器になるおすすめのIT系の資格5つをご紹介します!

本記事を読むと得れるメリット
  • フリーランスエンジニアの資格の必要性について知れる
  • フリーランスエンジニアの武器となるおすすめの資格が知れる

フリーランスエンジニアに資格は必要か?

まずそもそも、フリーランスエンジニアに資格が必要かと聞かれると、まったく必要ないです。

僕自身も、資格を持っていませんし、知人のフリーランスエンジニアや会社員エンジニアの人も何かしらの資格を持っている人は少ないです。

エンジニアのスキルの評価と言うのは、学歴や資格で測るのではなく、実績や成果物で評価するので、資格にそれほど効力はないのです。

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僕は、ITストラテジスト試験に合格して資格を持っています!

もし、僕がこのようにアピールしても、IT業界の人でなければ、その効力や凄さは伝わりにくいです。

税理士の資格などは、世間一般に認知されているので、信頼性や権威性が担保されますが、IT系の資格は世間一般の人は知らない場合が多いので、通用するのはIT系の仕事をするのみとなります。

営業で資格を聞かれることはほとんどない

フリーランスエンジニアが案件を受注するときは、自分から営業するか、求人サイトを利用する場合がほとんどかと思いますが、営業で資格の有無を聞かれることはまずないです。

そもそも、営業する相手がITリテラシーがない場合、プログラミング言語さえも意味がわからないのに聞いたこともない資格を持っていますとアピールしてもまったく響かないです。

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相手側からすると、資格をたくさん持っていますアピールをすると、なんだかすごい人と言う印象を持たれるので、その点では効果を発揮します!

また、フリーランスエンジニアの求人サイトを見てみても、資格が必要な案件はほとんどありません。

出典:MIDWORKS

例えば、会社員並みの福利厚生があるMIDWORKSの案件を調査してみましたが、資格が必須な案件はほぼなく、このように実務経験がある人が条件となっている場合がほとんどです。

つまり、資格を持っているからと言って、営業に有利に働いたり、案件が受注しやすいかと聞かれるとそうでもないことがわかります。

資格を持っているとアピールポイントになるだけ

フリーランスエンジニアが資格を持っていると、どのような場面でメリットがあるのかと言うと、営業の際に付加価値としてアピールポイントになるだけです。

例えば、バックエンドの開発案件に求人サイトから応募する際に、

「私は、バックエンドの開発だけでなく、AWS認定資格も持っていますので、インフラ設計も承ります!」と言う風にアピールすると、付加価値がつくので、案件の受注率が少し上がります。

ただ、「AWS認定資格って何?」と思う人が多いと思うので、効果が発揮されるのはごく稀でしょう。

フリーランスエンジニアは資格よりもスキルを磨こう

フリーランスエンジニアは何ヶ月もかけて資格の勉強をするよりも、スキルを磨いたほうがいいです。

資格に膨大な時間を費やして、取得しても効果が薄いので、その時間を技術を磨く時間に当てた方が、後のリターンが大きいと思います。

また、資格を取得するとなると、数万円必要な場合があり、勉強に必要な教材費も合わせると、結構な出費にもなります。

費用対効果も考えると、非常に薄いのでまずはスキルを磨きましょう!

資格でアピールするより営業力を磨くべき

資格を取得してそれを営業でアピールしようと考える人もいると思いますが、営業力をまずは鍛えましょう。

しっかりと、自分のスキルが相手の潜在的ニーズを解決することや、相手をヒアリングするスキルを身につければ、資格を取得しなくても簡単に案件は受注できます。

営業でなかなか成功しないから資格を取る。

このように考える人もいると思いますが、資格を取ったからと言って営業が成功する訳ではないです。

営業力を鍛えると、将来的にも大きな武器となるので、場数を踏んで営業力を高めましょう。

フリーランスエンジニアの営業戦略はこちら!

【フリーランスエンジニアの営業戦略】← 仕事がない人マジでやるべき

資格の勉強するなら、技術スキルを磨こう

資格の取得に、高額な費用と莫大な時間を費やすなら、自分の得意とするスキルや、新たなスキルの学習をしましょう。

資格を取得するには、1万円以上の投資が必要になる場合もあるので、その費用でUdemy の教材を購入したり、業務を効率化させるツールを購入した方が、費用対効果は高いです。

また、フリーランスエンジニアは実績が最も大きな武器となるので、何か自分でサービス開発をしてみたり、実績を作れば簡単に案件は受注できます。

MIDWORKSレバテックフリーランス などの求人サイトを見てみても重要視されているのは、「開発経験」なので、どんどん実務をこなしていき開発経験を積み上げていきましょう!

合わせて読みたい!

フリーランスエンジニアの武器となる資格5つ

とは言っても、資格を取得したい人もいると思いますので、フリーランスエンジニアが持っていると武器になる資格を5つご紹介します!

基本的にインフラ関連の資格なので、持っておくとインフラ周りの案件も受注できて単価も上がると思います。

フリーランスエンジニアの武器となる資格
  • AWS認定資格
  • Oracle Master
  • Linux技術者認定
  • 基本情報技術者試験
  • ITストラテジスト試験

AWS認定資格

最近ではクラウドコンピューティングが主流となっており、Amazonが提供するAWS(Amazon Web Service)が世界で最も使用されているクラウドコンピューティングです。

AWSでは、サーバーや、インフラの構築、DBの構築などさまざななサービスが提供されており、多くの開発現場でAWSをインフラとしシステム開発を行なっています。

そこでAWSの認定資格を持っていると、フリーランスエンジニアとして案件を受注するときに、自分でインフラの構築やメンテナンスもできるので、そこに付加価値が生じて単価UPにも繋がります。

現在AWS認定は11種類の分野別の資格が用意されており、

出典:AWS認定

このように基礎コースから、プロフェッショナルまでレベル別に取得できます!

AWS認定の学習におすすめなのがこれだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座です!

22時間の完全コースで、動画をみながら勉強できるので理解度が深まります。

AWS認定の公式サイト

Oracle Master

Oracle Masterは「日本オラクル」が主催する「Oracle Database」シリーズを扱う技術力を認定する資格です。

日本のIT企業やサービスの多くにこのオラクル製のデータベースが用いられています。

ORACLE製品は日本国内のリレーショナルデータベース管理ソフトウェア市場において約半数となる49.9%のシェアを占めているので、Oracle Masterを取得するとこの大きな市場にアプローチすることができます。

主にデータベースやSQL関連の問題が出題されるとのことです。

Oracle Master公式サイト

Linux技術者認定

Linux技術者認定(正式名称:Linux Professional Institute(LPI))は、グローバル基準の認定で、175,000以上の認定保持者がいます。

Linuxとは?

LinuxはWindowsやMacと同じOSと呼ばれるもので、Linuxの特徴としてカスタマイズできるOSと認識してもらえればOKです。

Linuxは、主にサーバー用として使うOSでシステム開発や、サービス開発をするときに用いられています。

このLinuxは日本のIT企業でも多く利用されており、LPIによると日本企業の約7割でLinuxが導入されています。

つまり、Linux技術者認定を取得するとかなり広範囲にアプローチができるという訳です。

Linux技術者認定公式サイト

国家資格

IT系の資格にも国家資格というものが存在し、有名なものとして「基本情報技術試験」や「応用情報技術試験」などがあります。

この資格は、IT系のネットワークやプログラム処理など、広範囲にわたる知識が必要なので、これらの資格を持っているとITリテラシーが高い人材として評価されるでしょう。

また、「国家資格」と言うブランドがあるので、それをアピールすれば、ITに知見がない人にもアピールできます。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ITストラテジスト

ITストラテジストの資格はIT系の国家資格の中でもトップクラスの資格で、IT技術を用いて企業戦略や提案、実行するなどコンサルタントのような資格に該当します。

プログラミングスキルだけでなく、ITスキル全般と戦略的な部分の知識が必要なので、かなりハードルが高いですが、取得すると大きな武器となります。

どちらかというと、技術者ではなく、上流工程のSE(システムエンジニア)系の仕事をしている人におすすめの資格です。

ITストラテジスト試験 – 情報処理技術者試験 – IPA

まとめ:フリーランスエンジニアは資格より実績が大事!

いかがでしたでしょうか!

フリーランスエンジニアは、資格に時間とお金を費やすよりも、実績を積み上げたり、スキルを磨いたほうが、収入も上がります!

本当に必要な時だけ資格は取得するようにしましょう!

まとめ
  • フリーランスエンジニアは資格を取得する必要はない
  • 資格より、実績や営業力のスキルを磨こう!
  • 資格を取得すると、アピールポイントになる!
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