

フリーランスエンジニアになろうと思うけど、学歴ってっ関係あるの?
学歴がない僕でも大丈夫?実際に、学歴がない現役フリーランスエンジニアの意見を聞いてみたい!
これからフリーランスエンジニアを目指す方は、仕事を受注するのに学歴が必要なのか心配になると思います。
結論から言うと、フリーランスエンジニアに学歴は関係ないです。
フリーランスエンジニアって高学歴な人がなると思われがちですが、どちらかといえば型にはまらない人に向いていんですよね。
そこで本記事では、フリーランスエンジニアに学歴が必要ない理由を解説し、学歴がないフリーランスエンジニアが収入を上げるコツをご紹介します!
- フリーランスエンジニアは学歴が必要ない理由が知れる
- 学歴がなくて自信がない人がやるべき事が知れる
フリーランスエンジニアに学歴は不要

もう一度繰り返しますが、フリーランスエンジニアに学歴は不要です。
もうこの時代は学歴社会は薄れてきており、個々のスキルが重要視される時代になってきました。
以前は、いい大学を卒業して大企業に入って年収1000万円みたいなコースが人気でしたが、フリーランスと言う働き方の普及や情報化社会によってその風潮は消えつつあります。

「エンジニア=理系学部出身」のイメージがありますが、僕は文系で学歴も大したものではありません!(真ん中くらいのレベル)
エンジニア業界は【学歴<スキル】
まずそもそも、エンジニア業界は学歴よりもスキルを重要視されます。

僕は現在IT業界に就職活動をしていますが、学歴不要の企業がほとんどです!
日本の老舗大手企業だと、高学歴しか受け付けませんみたいな風潮がありますが、勢いのあるベンチャーのIT企業だと学歴はそこまで重要ではなくて、スキルやポテンシャルが重要視されます。
エンジニア業界と他の業界の違いとして以下のようなことが挙げられます。
- 他の業界:信頼やその人の能力を判断するのは学歴しかない
- エンジニア業界:学歴がなくても、作ったものやソースコードを見ればスキルが分かる
例えば、コンサルティング会社に就職しようとすると、その人の能力やスキルを判断する基準がないので、学歴で判断するしかないのです。
エンジニア就職の選考では、ポートフォリオの提出やGithubのアカウントの提示が求められて、大学で何をしたのかとかあまり聞かれたりしません。
求人サイトを見れば学歴は不要であるのが明確
フリーランスエンジニアは学歴が必要ない理由として、求人サイトを見れば学歴が不要なことが分かります。

例えば、会社員同様の福利厚生を受けれるMIDWORKSでは、このように必須スキルを条件にしており、学歴に関しては一切条件にしていません。
レバテックフリーランス などの他の求人サイトも同様で、実際に見てみると分かりますが、学歴が大卒以上とか条件の案件はなくて、ほとんどがスキルや開発経験を重要視しています。
僕の学歴も高校止まり
ちなみに、フリーランスエンジニアとして活動している僕の学歴も高校止まりで、現在大学生ですが案件を受注することができています。
案件を受注するときに、自ら大学生です!と言うことはありませんが、クライアントから「君の学歴は?」と聞かれることはありません。
また、営業するときに自分の年齢を21歳ですと伝えていますが、何の問題もありません。

学歴や年齢、性別で判断するクライアントとは付き合わないのが原則です!
これは僕個人の意見ですが、就職活動とか転職活動などで、学歴だけ見て面談もせずに選考から外す会社とかあるじゃないですか。
チャンスを逃しているなぁ〜と感じます。
IT業界は人材不足なので、しっかりとスキルを身につけている人は、仕事をもらう立場ではないくて自分で仕事を選べる立場なのに、それを企業は気づいていないと思います。
学歴がないフリーランスエンジニアがやる事

とは言っても、以下のAさんとBさんを天秤にかけた時は、学歴がある人を採用するのが人間の真理です。
- Aさん:東大出身のエンジニア(スキルレベルは同じ)
- Bさん:近畿大学のエンジニア(スキルレベルは同じ)
学歴を問われることはほぼありませんが、もし仮に案件の応募者が多数いて、学歴を聞かれる場合だと必然的にAさんが有利になります。
「ではどうすればBさんはAさんに勝つことができるのでしょうか?」
学歴がないフリーランスエンジニアがやるべきことは以下の2つです。
- スキルを証明するポートフォリオを作る
- 信頼感を普段から意識する
スキルを証明するポートフォリオを作る
まずは、スキルを可視化できるポートフォリオや実績を準備します。
まず前提として、フリーランスエンジニアはポートフォリオがないと案件を受注することは難しいです。

ポートフォリオのイメージがつかない人は僕のポートフォリオをご覧ください!
ポートフォリオはGithubのソースコードだけでもいいですが、他人と差をつけるなら0からオリジナルのポートフォリオを作ったほうがいいです。
自分のパーソナリティや自分らしさが伝わるポートフォリオだとなおいいですね!
ポートフォリオに含めるべき要素は以下の通りです!
- インパクトのあるトップ画面
- 信頼感のあるプロフィール
- これまでの実績や作ったもの
- 仕事に対する思い
- 料金表と、サービス詳細
【現役エンジニアが教える】ポートフォリオの作り方【プログラミング初心者でも簡単】
信頼感を普段から意識しよう【学歴=信頼である】
そもそも学歴って何だと思いますか?
企業から見ると、「学歴=信頼」だと思います。
高学歴だと、採用側は安心するんです。なぜかと言うと失敗するリスクを減らすことができるからです。
つまり、学歴がないい人は、常に信頼の構築をするように心がけましょう!
- Twitterで発信
- ブログで発信する
情報発信が信頼の構築に最もおすすめの方法で、僕はTwitterやブログで発信を続けていたので、学歴がないのにも関わらず案件を受注することができました!
0円で誰でも簡単に始めれる信頼の作り方であり、今後の人生においても有利に働くことが非常に多いので、常に意識して取り組んで見ましょう!
【初心者向け】WordPressでブログの作り方全行程まとめ【サーバー・ドメイン・設定など】
まとめ

フリーランスエンジニアになるのに学歴は関係ないんだね!
よかった〜!
いかがでしたでしょうか!
フリーランスエンジニアに学歴が必要ないことを納得してお分りいただけたと思います。
今後の時代は、学歴重視の社会ではなく、個々のスキルを重要視される時代になりつつあるので、自分のスキルに自信を持ってOKです。
常に、スキルを高めることを意識しましょう!