

これからフリーランスエンジニアになろうと思うけど、実際に1日のスケジュールってどんな感じ?
自由な時間は多いの?現役フリーランスからリアルを聞きたい!
これからフリーランスエンジニアを目指そうと思う方は、実際になった時にどんな生活になるのか不安になる方も多いと思います。
フリーランスエンジニア=自由というイメージがありますが、それは本当なのでしょうか?
結論から言うと、フリーランスエンジニア=自由はあながち間違ってはなく、実際に1日のスケジューリングを見てみると明らかです!
そこで本記事では、現役フリーランスエンジニアの僕の1日のスケジュールを大公開します!
さらに、僕のスケジュールだけだと信憑性が薄いので他の方のスケジュールも紹介します!
- フリーランスエンジニアの1日のスケジュールがわかる
- 自分がフリーランスエンジニアになった時どんな1日になるのかイメージができる
フリーランスエンジニアの1日のスケジュール

先日はこのようなとある1日のスケジュールをTwitterに公開しました!
#大学生フリーランスの1日
— HikoPro@大学生フリーランスエンジニア (@Hiko_Pro) October 10, 2019
9:00〜ライティングの仕事(15,000円)
12:00〜自宅でランチ
13:00〜講義(ライティングの仕事4,000円)
15:00〜お洒落な図書館で仕事
16:00〜英語村で英会話(外国人と話す)
16:45〜英語の講義
19:00〜帰宅&夕食&休憩
21:00〜Web制作の案件進める
23:00〜Netflix pic.twitter.com/4PPhNMqIKE
このスケジュールを元に、詳しく解説します!
- 9:00ライティングの仕事
3時間ほどブログ書くか、ライティングの仕事を自宅で、基本的にはしています。
- 12:00自宅でランチ
1時間自宅で休憩しながら、ランチを食べます。
最近は、中田敦彦のYoutube大学を見ながらランチしてます。
- 13:00講義(ライティングの仕事)
大学生なので、講義がありますが、講義中も簡単なライティングの仕事をしています。
- 15:00お洒落な図書館で仕事
講義の空き時間には、大学にある超おしゃれな図書館で、エンジニアの仕事を1時間くらい進めます。
- 16:00英語村で英会話(外国人と話す)
大学に、英語しか喋ってはいけない英語村があるので、そこでネイティブの外国人の人と英会話をしてリフレッシュしてます。
- 16:45英語の講義
真面目に英語の授業を受けます。
- 19:00帰宅&夕食&休憩
大学から帰宅したら、夕食、お風呂、休憩を2時間くらいします。
- 21:00Web制作の案件進める
21時ごろからWeb制作の案件を進めます。
- 23:00Netflix
切りのいい所で、晩酌をしながらNetflixで映画やドラマをみます。

この日はきっちり8時間仕事をしていて、間に授業や自分の好きなことをしています!
僕の例は、大学生フリーランスエンジニアなので、もう一つフリーランスエンジニアの方の1日のスケジュールを例にご紹介します!
- 7時〜8時:起床して朝食
- 8時〜9時:趣味の時間
- 9時〜12時:仕事
- 12時〜13時:昼食
- 14時〜17時:仕事
- 17時〜18時:夕食
- 18時〜18時30分:YouTubeの撮影
- 18時30分〜23時:趣味の時間
- 23時〜7時:就寝
こちらは、フリーランスエンジニアのとだこうきさんの1日のスケジュールです!
この2人に共通して言えることは、自分の時間をしっかりと確保して、エンジニアの仕事もそこそこしていることです。
僕も学校がない日はとださんのように、趣味の時間や勉強の時間に時間を割いています。
仕事5割:自分の時間5割
僕が、スケジュールを組む時に意識していることは、「仕事5割:自分の時間5割」と言うことを意識しています!
ぶっちゃけ、仕事を10割にすれば、単純に収入も倍以上になるので須賀、それでは会社員とライフスタイルは変わりありません。
フリーランスエンジニアと言う特権を活かして、自分が本当にやりたいこと、自由なライフスタイルを大事にしています。
正直、フリーランスエンジニアは労働しないと収入が得れないので、働く→お金よりも、仕組みを作る→お金、の方の仕組みづくりを他の時間でしています。
フリーランスエンジニアは進化しないと生き残っていけない世界なので、なるべく自分の時間を増やして、そこでダラダラするのではなく、将来につながる学びのあることに時間を費やしています。
(とださんなら、Youtube。僕は、ブログやpythonの勉強など)
スケジュールはその日の朝に決める
僕のスケジュールは朝起きて、朝ごはんを食べながら考えています。
大体毎日やる事は同じで、ルーティーン化していますが、毎日同じことをしていても楽しくはないので、昨日と違うスケジュールを組むことを意識しています。
また、「今日はなんだかやる気がないなぁ」と感じる日もあるので、そんな日は午前だけ頑張って午後はがっつり休むのように、柔軟にスケジュールを組んでいます。
フリーランスエンジニアは会社員と異なり、来週に会議の予定が入ったり、アポの予定が入ったりしないので、基本的にはスケジュール帳はスカスカです。
急な誘いにも対応可能
1日のスケジュールを朝に決めたり、基本的にスケジュールがスカスカなので急な誘いにも対応可能です。
大学生であれば、急な飲み会の誘いや、行きたいイベントが急に開催されたりするので、そんな時でも問題なく行くことができます。
また、フリーランスエンジニアは予定がなく、暇になると仕事をしてしまう癖があるので、無理にでも予定を入れないと休日がありません。
会社員は土日の休みが決まっていて、オンとオフの切り替えができますが、フリーランスエンジニアは決まった休みがないく、いつ休んでもいいので、仕事とプライベートの境目が曖昧になりがちです。
自由なスケジュールを組むならリモート型のフリーランスになろう

ご紹介したような、自分の時間を大切にするスケジュールを組むなら圧倒的にリモート型のフリーランスエンジニアになりましょう!
フルリモートのフリーランスエンジニアになることができれば、比較的自由な理想像に合ったライフスタイルを歩むことができて、幸福度は高めです。
自宅に引きこもって、移動時間や通勤時間の無駄を一切なくすことができるので、生産性もお金も貯まります。
常駐のフリーランスエンジニアは会社員と同じ
フリーランスエンジニアになる際には、リモート型と常駐型がありますが、常駐のフリーランスエンジニアになってしまうと1日のスケジュールはほとんど会社員と同じです。
スケジュールはほとんど同じで、収入だけいいと言った感じです。
例えばフリーランスエンジニアのKerubitoさんのSlerでの常駐案件の1日のスケジュールはこのようになっています。
- 9:00 出勤 メールのチェック、タスク整理などの雑務
- 10:00 新規開発案件のミーティング
- 11:00 機能追加のミーティング
- 12:00 昼休み
- 13:00 設計作業
- 15:00 コードレビュー(レビュアーとして参加)
- 16:00 テストシナリオ作成
- 19:00 退社
(参考:フリーランスエンジニアの1日を晒してみる)
常駐のフリーランスエンジニアの1日のスケジュールはこのような感じで、本当に会社員と大差ありません。
フリーランスだと福利厚生が受けれないので、このような1日で会社員と変わらないのであれば、会社員として働いた方がいいかもしれません。
リモートOKの案件が多い求人サイト
自由なライフスタイルを歩みたい!と思われる方は、フリーランスエンジニアになってリモートOKの案件を受注するようにしましょう!
リモートOKの案件が多い求人サイトは以下の3つです。
- MIDWORKS:リモートが多く、会社員並みの福利厚生が受けれる
- Workship:週2〜とリモートで比較的小さな案件が多い
- レバテックフリーランス :日本最大級のフリーランスエージェント。案件数が多い
まずは、これらのサイトに登録して、どんなリモート案件があるのか確認してみましょう!
自分にはまだスキルが足りないなと思ったら、もう一度勉強するか、エンジニアとして会社に就職してスキルを磨けば問題ありません。
まとめ

フリーランスエンジニアの1日ってとても自由だね!
いかがでしたでしょうか!
実際に現役フリーランスエンジニアの1日を見ることで、自分がフリーランスになった時のイメージができたかと思います。
ぜひこの記事を参考に、リモート型のフリーランスエンジニアになりましょう!