

20代でフリーランスエンジニアになるのは可能なの?
実際に20代でフリーランスエンジニアになった人の実体験を聞いてみたい!
最近では、フリーランスエンジニアという働き方が広まってきており、20代の若者でもフリーランスとして年収1000万円以上稼いでいる人も増えてきています。
この記事をご覧の人は、実際に20代前半でもフリーランスエンジニアとして活躍できるのか不安に思う人が多いでしょう。

僕は21歳でフリーランスエンジニアとして独立をしました!
そこで本記事では、20代の僕の経験談を元に、フリーランスエンジニアの実態や20代でどれくらい活躍できるのかを解説します!
- 20代のフリーランスエンジニアの実態を知れる
- 20代前半でもフリーランスエンジニアになれるのか知れる
- 20代でフリーランスエンジニアになるメリットが知れる
20代前半の僕がフリーランスエンジニアになった結果

冒頭でもお伝えしたように、僕は21歳(大学3回生)でフリーランスエンジニアとして独立し、独立2ヶ月目で時給5,000円を突破しました!
プログラミングの学習期間は6ヶ月で、独学+インドIT留学(3ヶ月)とエンジニアインターン(3ヶ月)で独立をしました!
20代前半の僕がフリーランスエンジニアになった大きな結果として以下の3つがあります。
- 新卒の初任給以上は稼げるようになった
- チャレンジできる環境でないので、物足りない
- 結果、IT企業に就職することにした
これらの点について詳しくお話しします。
新卒の初任給以上は稼げるようになった
まず始めに、お金の面ですが、20代前半の大学生の間にフリーランスエンジニアになりましたが、新卒の初任給以上は自分で稼げるようになりました。
独立して2ヶ月目の収入が34万円なので、そこそこいいIT企業の新卒の初任給くらいのレベルです。

ただ大学生活の傍でフリーランスとして活動していたので、フルタイムで働けば50万円以上はいくと思います。
20代前半でもフリーランスエンジニアとしてお金を稼ぐことができるか疑問に思う人も多いと思いますが、結論、何歳でも関係なく若くても十分稼げるチャンスはあります。
僕の場合は学生生活や、ブログ運営も同時進行していたので、フリーランスの活動にフルコミットできる人であれば、僕以上に収入を得るのも容易いでしょう。
チャレンジできる環境ではないので、物足りない
20代前半はチャレンジ旺盛な時期で、何にでも興味がある時期でもあります。
僕自身21歳で独立しましたが、フリーランスはチャレンジできる環境ではないので、物足りないと感じています!
フリーランスエンジニアというのは、自分の持っているスキルを売っているので、できない仕事にチャレンジする機会が基本的にないです。
自分ができることを淡々と作業するような仕事内容なので、若く好奇心旺盛な人からするとなんだか物足りなさを感じると思います。

個人的には、フリーランス活動よりも、プログラミングを学習している期間の方がワクワクドキドキして刺激があってよかったです!
あとは、フリーランスエンジニアの仕事柄的にも、自宅やカフェで仕事するのが多く、人と関わる機会が少なくなるので、孤独になります。
個人的にフリーランスになるタイミングは、社会に疲れて一人でゆっくり過ごしたい時になるのがベストなのかなと思います!
結果、IT企業に就職することにした
20代でフリーランスエンジニアとして独立し、このままフリーランスとして活動すると思いきや、就職活動をちょろっとしてIT企業に就職することにしました。(サイバーエージェント)
フリーランスエンジニアの僕がIT企業に就職しようと思った理由は以下の通りです。
- フリーランスに将来性がない
- 転職すればスキルアップできる
- とにかく孤独で楽しくない
- チームで大きなことを成し遂げたい
主にこのような理由があり、IT業界で大きな事を成し遂げたいという目標があったので、それは組織でしか達成できないと判断したので、就職を決意しました!

このままフリーランスを続けていても、面白くなく、自分に甘えている部分があったのも理由です!
20代の若い人は、スキル的にも経験値もあまりないので、企業に就職して揉まれた方が、人生楽しいと思います!
結論:20代前半でもフリーランスエンジニアになるのは可能

20代前半でもフリーランスエンジニアになれるのか不安に思う人も多いと思いますが、僕の経験上フリーランスになるのは簡単です。
日本はITエンジニアの不足が深刻で売り手市場なので、マーケットを調査して営業をすれば仕事に困ることはないでしょう。

もともとパソコン音痴、文系大学の僕でもフリーランスエンジニアになれたのですから、皆さんだと余裕だと思います!
そこで、僕の経験を踏まえて20代前半でフリーランスエンジニアになるさいに大事なポイントについてご紹介します!
- 失敗を恐れずに突き進む意思が大切
- 営業の際に年齢や学歴を聞かれることはほぼない
- 大学生であればインターンを活用するべき
失敗を恐れずに突き進む意思が大切
まず始めに、「フリーランスエンジニアになるのは不安。」「プログラミングなんて難しそう。」「営業して断られるのが不安。」このように思われる人が多いと思います。
それは当然のことで、20代前半だと社会経験もあまりないなので、不安なのは当然です。
しかし、20代で若い時だからこと、失敗してもそこまでリスクは大きくないので、恐れずに突き進む意思が大切です!

若いって結構特権だと思いますよ!いい取引先であれば、無償の優しさで色々教えてくれますし!
もし仮に、20代でフリーランスエンジニアで失敗したとしても、人生やり直せる年齢なので、恐れずに頑張りましょう!
営業の際に年齢や学歴を聞かれることはほぼない

営業や契約の際に、年齢や学歴を聞かれることはないの?
このように心配される人もいると思いますが、営業の際に年齢や学歴を聞かれることはほとんどないです。
僕も経験がありますが、年齢を聞かれて「21歳でフリーランスとして活動しています!」と答えると逆に「若いのにすごいね〜」と言われる方が多いです。
また、IT業界は売り手市場なので年齢、性別、学歴関係なく、スキルや実績さえあれば仕事はいくらでも受注できます。

年齢はまったく負の要素にはなりません!
逆に若い方が、活力があってバリバリ働ける印象を持たれるので、ベンチャー系の案件は受注しやすいと思います!
大学生であればインターンを活用するべき
20代前半の人であれば、大学生の人もいるでしょう。
そんな人は、プログラミングを勉強して、インターンシップと言う特権を使うべきです!
長期有給インターンシップはほとんど実務と同じなので、営業する時に実務経験があるとアピールすることができます!

僕もベトナムのIT企業にエンジニアのインターンシップに参加して、それを実務経験として営業していました!
- ゼロワンインターン:有給、長期インターンに特化したサイト
- エンジニアインターン:日本最大級のエンジニア・デザイナーのインターンシップ
- Wantedly:大企業の求人もある幅広いジャンルを取り揃えている
インターンはお金をもらいながら、実務経験も詰めて、プログラミングも学べるのでこの上ない最高の環境です!
20代の学生の人は、ぜひインターンを活用してフリーランスエンジニアになりましょう!
学割を使ってプログラミングスクールに通う
大学生の方であれば、プログラミングスクールで学割が適用されるので、その特権を使ってお得にプログラミングを学ぶのがおすすめです!

例えば、日本最大級のプログラミングスクールのTechAcademyでは、学割プランが用意されており、通常価格よりも最大で10万円ほど安くなるので、利用しない理由はないでしょう!
TechAcademyは完全オンラインのスクールなので、学業やバイトと両立させたい学生にもオススメのスクールです!
- クリプテックアカデミア:大学生限定のプログラミングスクール(卒業後のサポートもあり)
- RaiseTech:需要が高いJavaとAWSを学べる珍しいスクール(学生割引あり)
- Skill Hacks:大学生エンジニア迫佑樹が教える超良心価格のスクール
- TechAcademy:日本最大手のプログラミングスクール(学生割引あり)
20代でフリーランスエンジニアになるメリット

僕は20代という若さでフリーランスエンジニアになって良かったと心から思い、これから目指す人にもぜひなって欲しいと思っています!
なぜなら20代でフリーランスエンジニアになると沢山のメリットがあるからです!
- スキルがあれば年収1000万円も可能
- フリーランスの経験を活かして事業展開できる
- 失敗しても就職は十分できる
スキルがあれば年収1000万円も可能
まず始めに、日本はまだまだ年功序列なので、普通に就職すると年収1000万円に到達するまで、かなりの時間が必要ですが、フリーランスエンジニアは年齢関係なくスキルさえあれば到達可能です!

これは、フリーランスと会社員の年齢別の年収の割合ですが、下の会社員を見てみると年齢を重ねる毎に年収も多くなっています。
しかし、フリーランスの場合は年齢を重ねても年収にそれほど変化がないことがわかります!
つまり、フリーランスは年齢関係なく、スキルや実力さえあれば高い収入を得ることが可能なのです!
ちなみに、日本最大級のフリーランスエンジニアの求人サイトのレバテックフリーランスの平均年収は862万円となっています!
フリーランスの経験を活かして事業展開できる
20代の若いうちからフリーランスエンジニアとして活躍すれば、圧倒的なビジネススキルや考える力が身につくので、その経験を活かして事業展開できるようになります!
プログラミングスキルも持っているので、自分で0から事業を作りやすいのです!

僕の場合はフリーランスの経験を活かして、ブログ発信に力を入れたり、これからオンラインのスクールも作りたいと考えています!
20代の若いフリーランスエンジニア出身で、新たに事業展開している人の例をご紹介します!

フリーランスエンジニアのZiziさんは、エンジニアのスキルと若さを武器に、ジョージアで起業をされました。
プログラミングを活かして、Web構築やプログラミングスクールの運営もされています!
失敗しても就職は十分できる
もし仮に20代でフリーランスエンジニアとして失敗しても、人生やり直しできます!
失敗しても、別に借金を抱えたり資産がマイナスになることはないので、安心してください。
30代、40代となると企業に転職するのも難しいですが、20代でプログラミングスキルがあってITリテラシーが高いと、多くの企業がウェルカムなので問題ないでしょう!
- 【Kaguya】転職支援サービス:エンジニアに特化した転職サイトだと業界No1の案件数
- マイナビエージェント :Web系のエンジニアの求人が多い|転職のサポートに安心できる
- レバテックキャリア :国内最大級の5000件以上のエンジニア求人を保有
実際に求人を見てみるとわかりますが、未経験で研修付き!とか、開発経験があれば応募できる求人も多いので、フリーランスとして活動経験があれば、スキルでは問題ないでしょう!
まとめ:20代からフリーランスエンジニアを目指そう!
いかがでしたでしょうか!
結論、20代でフリーランスエンジニアを目指している人は、何も恐れることなく目指すべきです!
成功すれば大きなチャンスがありますし、失敗しても全然やり直せます!
- 20代前半でも年収1000万円は到達可能
- 失敗してもやり直せる!
- 大学生であれば、学生の特権を使おう!
