

これからフリーランスエンジニアを目指そうと思うけど、実際フリーランスエンジニアの働き方ってどんな感じなの?
実際にフリーランスエンジニアとして活動している人に働き方を聞きたい!
今回の記事では、現役フリーランスの僕が仕事環境、人間関係、収入など、フリーランスエンジニアの働き方を網羅的に解説します!
これからフリーランスエンジニアを目指す方であれば、事前にどんな働き方なのかを知っておく必要があります。
そうでないと、いざ会社員からフリーランスエンジニアとして独立したとしても、「あれ、意外と会社員の方が幸せだったかな」と言うことに繋がります!
働き方をよく知って、自分がフリーランスエンジニアに向いているかどうかを見極めましょう!
- フリーランスエンジニアのリアルな働き方が知れる
- 働き方を知った上で自分が適性なのか知れる
- 会社員とフリーランスエンジニアの働き方の違いを知れる
フリーランスエンジニアの働き方

フリーランスエンジニアと聞くと皆さんどんなイメージをもたれますでしょうか?
「めっちゃ稼いでそう!」「自由で、世界を旅しているイメージ」
おそらくこのような事をイメージされる事でしょう。
結論から言うと、フリーランスエンジニアはとにかく自由であり、自由をメリットと考えるかデメリットと考えるかは人それぞれです。

僕自身はフリーランスエンジニアの働き方はメリットだらけだと思います!
とにかく自由で、自分のやりたいことにチャレンジできる環境があります!
リモートと常駐に分かれる
フリーランスエンジニアはみんながみんな自由に仕事しているわけでなく、主に「常駐型」と「リモート型」の2つの働き方に分類することができます。
それぞれでどのように違うのか見てみましょう!
常駐型
常駐型のフリーランスエンジニアの働き方の特徴としては、3~6ヶ月の長期間で企業と業務委託契約を行い1つのプロジェクトを完成させるまで、会社に通勤して仕事を行います。
つまり、短期間で会社を転々として、1つのことに注力を注ぐ形となります。
この常駐型の働き方は、ほとんど会社員と似ており、違うところをあげると、「給料がいい」「人間関係を気にしなくていい」このようなことが挙げられます。

例えば、給料保障付きのMIDWORKSの案件をみてみると、このように非常に高単価な案件がたくさんあります。
スキル次第では年収1000万円を狙う事も可能です。
リモート型
後ほど、リモート型については詳しく解説しますが、リモート型の特徴としては、会社に通勤することなく、場所や時間に囚われず、自分の好きなように働くことが可能です。
皆さんが想像するフリーランスのイメージに最も近いのがこのリモート型という働き方です。
基本的に自由
常駐型、リモート型共にフリーランスエンジニアの働き方の特徴として自由だと言えます。
フリーランスは個人事業主という位置付けなので、自分で会社を持つわけでも、所属するわけでもないので、簡単にいうとプログラミングができるニートみたいなイメージです。
つまり、仕事するしないもあなたの自由で、月に100万稼ぐのも、10万円しか稼がないのもあなたの自由なのです。
フリーランスエンジニアの働き方の特徴

今回は「リモート型」のフリーランスエンジニアの働き方の特徴をご紹介します!

僕もこのリモート型のフリーランスエンジニアに分類し、企業のWeb制作やコンサル業務を主に行なっています。
フリーランスエンジニアの働き方の特徴の結論をまず言うと、以下のようになります。
- どんな場所で働くのか?→ 自宅かカフェ
- どんな仕事をするのか?→ 企業からの請負業務
- 収入は?→ 平均30万円(人による)
- 人間関係は?→ 一切気にしない(ストレス0)
- 休日の日は何をするの?→ 予定がなければ仕事
どんな場所で働くのか?
まず始めに、フリーランスエンジニアの働く環境についてですが、インターネットの環境さえあれば、基本的にどこでも働くことが可能です。
僕自身は、カフェに移動するのがメンドくさいので自宅で鬼集中しています。
フリーランスエンジニアの方で多い働く環境は、自宅、カフェ、コワーキングスペースの3つだと思います。
会社員と違い、毎日満員電車で通勤する必要がないので、精神的にも安定しますし、通勤時間の無駄な時間を完全になくすことが可能です。
また、出社する必要がないので、何時に起きても怒られないので、僕は基本7:30に起きますが、昨晩に飲みすぎたりした時は、10時とかまでたっぷり睡眠をとり生産性を上げています。
どんな仕事をするのか?
次に、フリーランスエンジニアはどんな仕事をするのかについてですが、リモート型のフリーランスエンジニアは主にWeb系の仕事を主に行います!
Web系の仕事は以下のようなものです。
- ホームページ制作
- LP制作
- WordPressのカスタマイズ
- Webコンサル
- Webライティング
だいたい、企業からの請負業務が多くて、ある程度コンセプトが決まった仕事をすることが多いです。
「どうやって仕事を受注するの?」と疑問に思われる方も多いと思いますので、「【フリーランスエンジニアの営業戦略】← 仕事がない人マジでやるべき」の記事で詳しく解説しているのでご覧ください!
収入は?
フリーランスエンジニアの収入に関してですが、これは人それぞれです。

僕は独立2ヶ月で月34万円を達成することがでいました!
スキルが高かったり、実績が多かったり、無理して仕事を沢山受注すれば、収入は多くなりますが、そこまで力を入れなくても月20~30万円くらいは稼げると思います。
会社員であれば、どれだけ努力して結果を残しても、収入があまり変わりませんが、フリーランスエンジニアは効率よく仕事すればするほど、自分の時給は上がっていくので、自分で納得できる収入が得れます。
例えば、30万円のWeb制作の案件を受注したとして、それを50時間で終われせれば時給が6,000円になるので、そこそこいいです。
このように、作業効率によって時給が変わってきます。
人間関係は?
フリーランスエンジニアの人間関係に関してはリモート型であれば、基本仕事で誰かと会うことはないので、人間関係にストレスは0です。
あるとしても、オンラインでの会議や電話対応がほとんどなので、わざわざ無駄な会議を行う必要もないです。
会社員であれば、上司との関係や周りに気を使いながら仕事をするので、かなり精神的にシンドイですが、フリーランスエンジニアは人間関係を考えずに仕事に注力することができるので、結果として生産性が上がります。
また、定時を過ぎたが帰りずらい状況は会社では多いと思いますが、それもありません。
行きたくもない飲み会にも行く必要がないので、人間関係に関しては、非常にいいです。
たまに、取引先の社長と会うことがありますが、基本社長はいい人で、相手も時間を大事にするので、無駄な飲み会などはなく、お互いwinwinの時間を過ごすことができます。
休日の日は何をするの?
フリーランスエンジニアの休日ですが、会社員の土日祝の休日はなく、自分でこの日を休もうと決めたら休んでいます。
基本的に「予定がある→仕事を休む」なので、予定がなければ一生働いています。
別にそこまで仕事は辛くなく、仕事している時間が楽しいでの、別に休まなくてもいいかなという感じです。
会社員であれば、日曜日の晩に「明日から仕事か〜。大事な会議超不安。」などと憂鬱になりがちですが、このような気持ちの切り替えも一切ありません。
フリーランスエンジニアは今日は働く気分じゃないな、と思えば休日にするといった具合です。
働き方から自分の適性を見極めよう
フリーランスエンジニアの働き方についてご紹介しましたが、この働き方を理解した上で自分が向いているか向いていないかを判断するようにしましょう。
僕が思うに、フリーランスエンジニアに向いている人の特徴は、
- 会社が嫌い、会社の人間関係が苦手
- 一人で作業・仕事をひたすらすることが好き
- 人生から無駄を無くしたい
このように考える人がフリーランスエンジニアに働き方に合っていると思います。
フリーランスエンジニアの働き方に憧れるという方は、「未経験からリモートワークのフリーランスエンジニアを目指す方法」の記事を参考に、努力してみてください。
まとめ

フリーランスエンジニアの働き方ってとても憧れる!
いかがでしたでしょうかか!
今回の記事ではフリーランスエンジニアの働き方についてご紹介しました!
フリーランスエンジニアでは、リモート型の働き方が自由度が高くてオススメです!
ぜひこの機会にフリーランスを目指してみてはいかがでしょうか?
フリーランスエンジニアを目指す方向けのプログラミングスクール5選
