

今回の記事では僕がインドのIT都市であるバンガロールで3ヶ月間IT留学をしていたのですが、その時の1日の学習スケジュールを事細かくご紹介したいと思います!
↓YouTubeで体験談を全て語っているので、ぜひご覧ください!↓
前置きとして、僕が受講していたコースはPHPによるwebサービス開発コースでHTML,CSSのサイトの見た目を作るフロント言語を学び、PHP,Laravelを学習し実際にサービス開発を行うコースです。
↓実際にこんなサービスの開発も行いました!↓
インドのIT留学に興味があるが、実際に体験者の話やどんな学習スケジュールなのか事前に知りたい方もいるかと思います。
そんな方に向けて、実際に僕がインドIT留学での1日のタイムスケジュールをご紹介し、どんな生活を送っていたのか事細かくご紹介します!

この記事を読んで頂くと、インドIT留学のイメージができると思います!
- インドIT留学に興味がある方
- インドの生活が不安な方
- IT留学の学習の質がどんなものなのか気になる方
インドIT留学1日の学習スケジュール

朝起きる所から寝るところまで僕のインドでの私生活をさらけ出しますね!
※日によって違う時があるので、平均的なスケジュールです
起床【8:00】
まず朝は8時に目覚ましをセットして、8:15くらいに完全に目覚めます。
毎日パソコンと向き合い何時間もコーディングしているので、目が疲れてなかなか起きるのが辛いです。笑
僕が宿泊しているところはインドのバンガロールと言う場所で、標高900mくらいの場所にあるので、朝はひんやりとしていてとても気持ちいいです。
たまにあるのが、夜中に蚊が部屋に入って来て、顔の周りをブンブンと飛んで寝ている途中起きる時があります。
登校【8:30】
歯を磨いたり、身支度を終えて大体8:30くらいに登校します。

毎日通る通学路はこんな感じです。宿泊先から学校までは徒歩3分くらいとかなり近いです。
このひんやりとした気温と、緑が生い茂っていて毎日とてもいい気分で登校でき「今日も一日頑張ろう!」と思えます!
途中に小さな八百屋さんがあるので、毎日の朝ごはんのバナナを買います。(20ルピー)
他にも通学路には野菜やフルーツが帰る八百屋さん、チャイが飲める小さなショップ、カレー屋さんがあります。
朝ごはんをしっかりと食べたい時は、徒歩5分県内にカフェや、カレー屋さん、ドーサが食べれるレストランがあるのでそこに行ったりもします。
自習【8:40〜10:00】
学校に着いて買って来たバナナと、学校にあるタージマハルティー(ミルクティーHOT)で朝食を軽く済ませます。

ITの先生方は9:30〜10:00くらいの間に来るのでそれまで自習をしています。
インドなので時間がルーズで、先生は早く来る時もあれば、10時ギリギリの時もあったりします。
自習の内容は時期にもよりますが、授業の復習や予習、HTML,CSSノトレーニングの為に模写コーディングをしたりしていました。
- 授業の予習や復習
- 模写コーディングでHTML.CSSのトレーニング

朝は眠いので結構スロースタートです。
授業【10:00〜12:30(ぐらい)】
先生が9:30〜10:00くらいに来るので、来たら授業が開始という形です。
その時の生徒の数にもよりますが、僕はマンツーマンでの授業で女性の先生に教えてもらっていました。
- Java,JavaScript,PHP,WordPressを教える女性IT講師
- オラクルJava SE 7 認定資格を持っている
- 英語の発音はそこそこいい(初めは聞き取れない)
- 優しくてお母さん的存在
- 少し日本語が話せる
授業の方法は隣同士に座って真ん中にモニターがあり、モニターにコードを映し出して教えてくれます。
最初に目標物があってそれを一緒に作っていく感じです。
先生がコーディング→僕がそれを見てコーディング→先生が解説
このような流れでブログサイトやECサイトを先生と一緒に作っていきます。
先生によって授業のやり方はそれぞれですが、僕はこのスタイルがとても合っていました。
実際にプロのコーディングを見ながら実際に自分もコーディングすると言う過程がとてもスキルアップに繋がり、「あ、ここはこのようにコーディングするんだー!」とか「この操作はこのショートカットキーを使うんだ!」などの発見があるので良かったです。
- 手を動かしながらの授業なので頭に残りやすい
- マンツーマンなので質問がしやすい環境
- 先生のコードを実際に見れる
- コーディング以外の技術も学べる(ショートカット、タイピング技術)
- 先生がたまにエラーにハマって授業が進まない
- 初めはインドの英語が聞き取れない
- 先生によって授業の仕方が違う
- デバイスによってやり方が違う場合がある(先生はwindows、僕はmac)
- 授業を3時間きっちりやらない時がある(キリがいいところで終わる)
うーんな点に関しては、PHPの授業の時に先生がエラーにはまって授業が進まない時がありました。
あとは、これはプログラミング学習の仕方ないところですが、キリのいいところで授業が終わってしまい3時間みっちり授業がないと言う点です。
12時に1つのプロジェクトが終わり、次のプロジェクトが1時間では終わらない時は12時に授業が終わって、次はまた明日時間をかけてやるね!と言う時がありました。
個人的にはどんどん進んで欲しかったですが、中途半端なところで授業が終わると混乱してしまうので仕方ないかなとは思います。
お昼ご飯【12:30〜14:00(ぐらい)】

大体12:30位に朝の授業が終わり、同じITコースの生徒とご飯にいく時もあれば、先生と一緒にいく時も合ったりします。
僕は毎日カレーを食べてチャイを飲んでみたいなランチタイムを過ごしていました。
インドへ来た当初は、クラスメイトと一緒にカレーの新規開拓をしに行ったりもして、とても楽しかったです!
↓インドの食費などはこちらの記事をご覧ください↓
自習or課題【14:00〜17:00】
13:30〜14:00くらいに昼食が終わり学校に戻って来て、午後は先生から出された課題があればそれをして、なければ自分で予習や復習し自習を3時間行います。
僕はWordPressのスキルも学びたかったので、この時間は特にWordPressの勉強を独学で行なっていました。
その他は自分のポートフォリオサイトを作ったり、YouTubeをみて授業の予習をしたりしていました。
- WordPressを独学で勉強
- 先生の課題、宿題
- YouTubeで授業の予習、復習
- ポートフォリオサイトなどの自作サイトの作成

分からない所があれば、先生に質問することもできます!
チャイタイム【17:00〜17:30】

17:00時になると一旦学校は終わりで、バリバリコーディングしてかなり疲れてるのでチャイ(あっついミルクティー)を友達と飲みにいきます。

集中力がキレてくるとチャイを飲みにいきます!1日3チャイくらいは飲んでました!
毎日おきまりのチャイ屋さんがあって、マスターとお話ししたり、近くにいるインド人と話したりして休憩してました。
ブログを書く【17:30〜19:30】
17時以降は先生も帰えりますが学校を自習スペースとして利用できるので、ヘトヘトになるまで勉強します。
僕はブログも運営しているので、チャイ休憩のあとはのんびりとブログを書いていました。
他の生徒の方はひたすらプログラミングをしていたり、ブログを書いたり、YouTubeの動画編集などをしている方もいました。
あとは気分転換に近くのカフェで勉強したりしている人もいました。
夜ご飯【19:30〜20:30】

大体19:30前後になると学校にいるメンバーで夜ご飯にいきます。
またしてもカレーを食べます。笑
たまにチベット料理屋、イタリアンを食べる時がありますが、基本カレーでした。
カレーを食べたあとは恒例のチャイを飲んで、勉強再開です!
自習【20:30〜23:00】
20:30くらいに学校に戻って来て、限界が来るまでひたすら勉強します。

インドでは娯楽がないので勉強しかやる事がありません。
昼の自習の続きを基本的にはやっていました。
疲れて10時くらいに帰る時もありますが、基本的には23時まで勉強していました。
仲間が夜遅くまで一緒に勉強しているので、僕もやるぞ!って言う気持ちにさせてくれるとてもいい環境です!
帰宅【23:10】

限界まで勉強したら宿泊先に帰ります。
インドで23時過ぎって危険じゃないの?と思われる方も多いですが、通学路は綺麗な住宅街なので危険な雰囲気は一切ありません。
がしかし、野犬が襲って来たりするときがたまにあるので、気をつけるのは野犬です。
フリータイム【23:10〜12:30】
23:10くらいに部屋に帰ってきてシャワー浴びて、洗濯物したり色々します。
毎日楽しみがあまりないので、帰ってYouTubeを見るのが小さな僕の楽しみでした。笑
就寝【00:30】
0時をすぎるともう目が開かなくなって来るので、自然と寝落ちします。
目がとても疲れているので、眠りの深さと眠りに就く速さはとても早いです。
インドIT留学の1日の学習スケジュール

1日中ひたすら勉強のハードな日々だね!!
いかがでしたでしょうか!
この記事を参考にインドIT留学の雰囲気が掴めたかと思います。
個人的にはかなりキツイ日々なので、インド留学は根気がない方には向かないかと思います。
このインドIT留学に興味を持った方がいればコメント、InstagramのDM、Twitterのメッセージにてお問い合わせください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
