

IT留学ってどれくらいの費用が必要なんだろう?
実際にIT留学を経験した人から、必要な費用の総額を教えて欲しい!
海外に行ってプログラミングを勉強するIT留学ですが、実際にどれくらいの費用が必要なのか気になる人もいると思います。
IT留学の費用は、渡航する国や、スクールによってさまざまで、事前にその国の物価や授業料を知っておく必要があります。

僕はインドで3ヶ月間IT留学を経験したので、その経験を元に解説しますね!
僕はインドのバンガロールでIT留学を経験しましたが、多少のストレスはあるものの、かなり安い生活費で充実した生活を過ごすことができました。
今回は21歳の若者がインドに住むと1日でいくら生活費がかかるのか、3ヶ月のIT留学の総額、生活の質や個人的な満足感も踏まえてご紹介します!
- IT留学の費用が知りたい人
- IT留学の生活費についてい知りたい人
- インドでの1日の生活が知りたい人
↓YouTubeでインドIT留学の体験を全て語っているのでご覧ください!↓
IT留学の費用・1日の生活費は?【インドIT留学編】

IT留学の費用に関しては、渡航する国やスクールによってもさまざまです。
僕はインドに3ヶ月IT留学した時の総額と内訳は以下の通りです。
- 入学金:20,000円
- 授業料:360,000円
- 宿泊費:90,000円
- 食費:53,760円
- 渡航費:60,000円
- 生活用品:10,000円
- 娯楽費:30,000円
- 合計:623,760円(授業:380,000円、生活:243760円)
3ヶ月インドに滞在できて+プログラミングもガッツリ学べて約60万円は非常にコスパがいいと個人的には思います。
そもそもインドは生活費が非常に低いので、このような総額となりましたが、アメリカなどの先進国でIT留学をする場合は、この3倍くらいの費用が必要だと思います。
プログラミングの授業料に関して
インドIT留学の授業料は、3ヶ月で360,000円なので、1週間あたり3万円です。
例えば、日本最大級のプログラミングスクールのTechAcademyでは、1週間あたり38,000円なので、それよりも少し安い金額となっています。
- IT留学:1週間あたり3万円
- 日本:1週間あたり38,000円
※スクールによって異なる
IT留学では、先生がつきっきりでマンツーマンで教えてくれる環境があるので、それを考えたら非常に安い金額だと思います。
日本で完全マンツーマンのレッスンを受けようと思うと、1週間あたり3万円では到底無理です。

いつでも質問できる環境、マンツーマン、学習に集中できる環境を考慮しても、安い金額だと思います!
実際に僕はこの受講料で、オリジナルサービスの開発、ポートフォリオの作成、オリジナルWordPressテーマの作成などできるようになったので、満足しています。
食費について
1日の生活費の中で最も気になるのが食費でしょう。
僕は朝昼晩しっかりと3食食べて、紅茶とお菓子も食べて1日にかかるコストが600円程度です。
日本だとランチ1回分くらいの値段なので、かなり安いと思います。
- 朝食:バナナ+チャイ(30円)
- 昼食:屋台飯+ラッシー(150円)
- 完食:チャイ+お菓子(30円)
- 夕食:パスタ、ピザ、カレー、チベット料理など(〜350円)
- その他:水やジュースアイスなど(40円)
これだけ見ると、「めっちゃ貧しい生活してるやん。。」と思われがちですが、全く貧しい生活はしておらず、食には満足しておなかいっぱい食べています!

特にインドは食費がとにかく安いくて、ボリュームがあるのでおすすめです!
基本的に毎日カレーを食べていましたが、たまに日本食を食べたり、ステーキを食べたりもしていました。
生活費に関して
発展途上国(インド、フィリピンなど)にIT留学をするのであれば、生活費は非常に安いです。
基本的にはずっと学校でプログラミングの勉強をするので、宿泊先には寝に帰る程度なので、特に購入するものも特にありません。
最低限必要な生活費は以下のとおりです。
- 宿泊費
- 生活必需品(シャンプー、歯磨き)
- 洗濯
- ケータイ代
宿泊先に関してあ、学校先が提供する量やシェアハウスを利用するケースがほとんどなので、自分で探す必要はありません。
ケータイの通信費に関しても、日本よりも非常に安く、1ヶ月1000~2000円程度で問題なく利用できます。
娯楽費に関して
IT留学は本気で人生を変えにきている意識の高い人が沢山集まるので、セブ島の語学留学のように毎晩飲みに行ったり、週末はビーチに行ったりするのはあまりありません。
基本的には、朝から眠くなるまでひたすら勉強するので、娯楽費もまったくかかりません。
週に一回息抜きに飲みに行ったり、週末に旅行したりするくらいなので、3万円程度準備しておけば十分でしょう。

特にインドでは、夜9時以降になると、多くのお店閉まるので、夜出歩くこともほとんどありません!
IT留学は日本のスクールよりコスパがいい

個人的には、日本のプログラミングスクールに通うよりも、IT留学した方が断然コスパがいいと思います。
日本のスクールに60万円払っても、エンジニアになれない人も多いですし、日本にはプログラミング学習を妨げる要因が沢山ありますから。。。
IT留学は日本のスクールよりコスパがいい理由は以下のとおりです。
- 教室使い放題+質問し放題
- プログラミングだけに集中できる環境
- 英語も学べて付加価値がつく

長期的に時間が確保できる人は、IT留学することをおすすめします!
教室使い放題+質問し放題
まず、IT留学はオンラインでなく、教室を使いながら勉強するので、「教室が使い放題=勉強し放題」の環境です。
なので、教室に入ったらプログラミングを勉強しないといけない劣等感にかられて、自然と勉強をし始めます。
また、夜まではエンジニアの先生が常に常駐しているので、わからない事があればすぐに質問できる環境があります。

日本だと、スクールに行くまでが脚が重いですし、オンラインだとだらけてしまいます。
教室がずっと使い放題のおかげで、朝の8時〜23時までずっと教室を使ってプログラミングを勉強していました。
この環境がなければ、エンジニアになれていません。
プログラミングだけに集中できる環境
IT留学はプログラミングだけに集中できる環境を強制的に作れるので、日本よりもいいです。
日本だと、人間関係や、他のことにが気になってプログラミングだけに集中する環境はありません。
しかし日本を離れて海外に行くことで、日本の環境を切り離してプログラミングだけに集中できます。

友達からの誘い、LINEの通知など全てを遮断できます!
個人的には、プログラミングが上達する最短の方法は「環境」だと思います。
プログラミングだけに集中できる環境に50万円払うのは非常に安いと思います。
英語も学べて付加価値がつく
IT留学では、プログラミングと英語を同時に学べるので非常にコスパがいいです。
講師の人が英語でプログラミングを教えてくれるので、多少リスニング力が鍛えら得たり、英語でのエラーの解決方法を教えてくれます。
- エラーの解決が早くなる
- 情報の収集量が多くなる
- 海外で働く選択肢ができる
- 市場価値が高くなる

エンジニアの方の多くが英語を勉強しておけば良かったと後悔する人もいます!
日本のスクールでは、英語や英語で解決するスキルは身につきませんが、IT留学することで英語も学べるのでコスパがいいです。
まとめ:IT留学の費用はコスパがいい
だいたいインドやフィリピンなどの発展途上国で3ヶ月のIT留学をするなら、60万円前後だと考えてもらっていいでしょう。
日本のスクールでIT留学くらいプログラミングにコミットするとなると、60万円くらい必要なので、個人的にはIT留学はコスパがいいと思います。
ぜひこの記事を参考に、IT留学を考えてみてはいかがでしょうか!
- インドIT留学の総額は623,760円
- 生活費は日本よりも安い
- 日本のスクールよりコスパがいい
