

2019年3月から始まったインドのIT都市バンガロールでの3ヶ月間に及ぶIT留学が終了しました!
今回の記事では3ヶ月間インドでIT留学をしてみての感想や、どれだけ成長したのか、何ができるようになったのかなど詳しくお話しします!

このインドIT留学は間違いなく僕の人生を大きく変えました!
これからインドIT留学にチャレンジしようと思っている方や、留学中でモチベーションがなかなか上がらない方にぜひ読んで頂きたいです!
↓YouTubeで体験談を全て語っているので、ぜひご覧ください!↓
結論から言うと僕の3ヶ月のIT留学は大成功で120点満点の充実した日々でした!
- インドへIT留学を考えている方
- 留学中で中々モチベーションが上がらない方
- HikoProが何を成し遂げたのか気になる方
3ヶ月のIT留学で出来る様になった&成し遂げた事
まず始めに3ヶ月前、IT留学に挑戦する前に書いた記事をご覧ください!
- Laravel を使ったwebアプリケーションの開発
- WordPressのテーマ作成&カスタマイズ
- HTML,CSS,jQueryを使ってHP,LPの制作
- 英語でプログラミング学習
細かく言うとキリがないので大まかに言うとこんな感じです。
僕自身ITとは無縁のただの大学生でしたが、ITを学ぶことによってIT×〇〇で様々な分野で活躍することができるし、何より世界どこでも戦える武器を手にする事が出来ると思いチャレンジしました。
授業初日にIT講師の先生に、今や生活に普及しているAirbnbやUberなど、人と人を繋ぐマッチングサービスを作りたいと目標を伝え、3ヶ月間毎日10時間勉強してきました。
当初は自分でサービス開発なんで出来るとか微塵も思っていませんでしたが、なんとかやり遂げる事ができました!
- HOME ABROAD(留学マッチングサービス)
- WordPressのオリジナルテーマ
- 模写コーディング6サイト
- 自身のポートフォリオサイト
- 簡単なブログ、ECサイト
開発したものはこちらのポートフォリオからどうぞ!
WordPressのテーマや、ポートフォリオサイトはサクッとできましたが、マッチングサービスのHOME ABROADは何度も何度もバグが起きたり、何回も挫折しましたが何とか1ヶ月以内にシステムは完成させる事ができました!
0から1を生み出すのがどれだけ難しい事か実感し、またその過程の中で学ぶ事が沢山あり、このサービス開発でまた一つ成長したと実感しています。
インドの環境が大きかった

ここまで沢山の事を学び、成し遂げる事ができたのは、やはりインドという環境に飛び込んだからだと思います。
まず第一に、僕を含めてインドに集まる日本人の留学生は何かしらの夢や目標を持ってはるばるこの地に来ています。
フリーランスを目指す方、エンジニアを目指す方、起業を目標にする方など、日本だと出会うことが出来ないモチベーションが高い方達と共に切磋琢磨してきました。
「あの人夜の12時まで勉強してるから俺も頑張ろう!」とか挫折しそうになった時も互いに励まし合い乗り越えたり、仲間がいなかったらここまで成長することは不可能でした!
いい意味で癖のある仲間との出会い
インドまで来る学生はいい意味で癖のある人達ばかりです。
日本にいるときは周りにブログを書いてる友達やYoutubeをしている知り合いなんていませんでした。
3ヶ月間で沢山の人と交流してきましたが、ほとんどの方が何かしらの特別なスキルや、チャレンジをしていました。
例えば、ブログを書いている学生、Youtube配信者、350日ほぼ毎日カレーを食べている人、ビジネスコンテストで結果を残した学生、医学部で医者を目指しているのにITを学んでいる学生など、癖のある方達ばかりで一緒にご飯を食べたりしていると、とても興味深い話ができたり、自分の知らない世界を沢山知る事ができました。
また、このブログもIT留学中に開設し、以前運営していた海外ブログ「ファインダー越しに世界を散」2つのサイトでGoogle Adsenceを合格する事ができました。
5ヶ月間不合格で諦め掛けていましたが、インドにきてブログを始めた子がアドセンスを1発合格したのを聞いて、さらに熱が入り結果合格に至りました。
IT先進都市のバンガロール
僕が通っていた留学先は南インドに位置するバンガロールと言う場所にあります。
この都市にはGoogle、Microsoft、Weworkなど世界をリードするIT企業の開発拠点が密集しているITパークというものがいくつか存在します。
それ以外にも、僕がバンガロールに住んでいたコラマンガラという街にはITを専門とするインドの名門大学が多くあり、ITベンチャー企業も多いので、街を歩いていると至る所にエンジニアがいるダイナミックな都市です。
インドは知らない人からすると、スマホが普及していないと思われがちですが、ほとんどの若者が所有していて、配車サービスのUberや配達可能なグルメサイトZomato など日本では普及していない便利なサービスをスマホで利用しています。
多くのエンジニアの方と話したり、実際に普及しているサービスを利用したり、実際にバンガロールに住んでたからこそ学べる事が沢山ありました。
IT留学は将来の可能性を大きく広げてくれた

たったの3ヶ月間でしたが、この小さな期間が将来に大きく影響することになるだろうと思っています。
今までは、やってみたい事や、作ってみたいサービス(フォトグラファーと観光客を繋ぐマッチングも作ってみたいと考えていました)がありましたが、僕にはそれを形にする力がありませんでした。
しかし、プログラミングを学んだことによってやりたい事、面白そうな事が実際に形となり、まだまだ未熟ですが、世の中に価値を提供できる立場になりました。
IT業界に憧れを持てた
IT留学する前は、特に就職したい業界や行きたい会社が無く、適当にいい条件で学べる事が沢山ある会社ならどこでもいいと思っていましたが、今となってはIT業界に勤めてチームで0から1を生み出す仕事に憧れを持ちました。
IT留学が終わった現在はベトナムのIT企業にインターンシップをする事が出来たので、3ヶ月間の努力はかなりいい方向に向いたと思います。
最後に
昨年インドを初めて訪れた際、インドの人の良さとか宗教の違い、今も強く残る身分社会に驚かされ自分の価値観が一気に変わり、世界で活動する事に憧れを持ち人生が大きく変わりました。
今回2回目のインドでも、長々とお話ししたように大きく自分の人生が変わったと実感しています。
インドに2回もいい方向に人生を変えてもらいました。
また何度でも来たくなるそんな国です。
今はベトナムにいますが、インドのあの独特の雰囲気が無いのがなんか寂しく感じます。。。
次にインドへ行く時は何かインドという国に対して、アクションを起こせる人になっていきたいと思います。
インド最高!!!!
最後までご覧頂きありがとうございました!
