

IT留学してプログラミングを本格的に学びたいけど、事前にメリット・デメリットを知っておきたい!
実際にIT留学をした経験者から体験談を聞きたい!
最近ではプログラミング学習者の割合が増えてきて、海外留学を通してIT技術を学ぶニーズも増えてきています。
プログラミング学習の方法は様々で、海外でIT留学をして短期間集中型で学習するか、日本で学習するのが良いか悩まれている方も多いかと思います。

事前にIT留学のメリット、デメリットを知って日本と比較するといいでしょう!
そこで今回は、これからIT留学を考えている方や学習環境を迷っている方に向けて、経験者の僕がIT留学のメリット・デメリットをお話しします!
- IT留学のメリット・デメリットを知りたい人
- IT留学の実体験を知りたい人
- 海外でプログラミングを学ぼうと思っている人
↓YouTubeでインドIT留学の体験談を全て語っています!↓
IT留学のメリット・デメリットを比較

IT留学経験者の僕の意見だと、IT留学のメリット、デメリットは5:5くらいの割合です。
海外という特殊な環境、難しいプログラミング学習をするので、デメリットも多いです。
IT留学のメリット・デメリットを一覧で比較すると以下のとおりです!
IT留学のメリット
- 英語とプログラミングを同時に学べる
- 夢を追いかける熱い仲間に出会える
- 毎日10時間勉強に集中できる環境
- その土地の文化や生活を体験できる
- 海外で働く選択肢ができる
- 一生の思い出になる
IT留学のデメリット
- ネット環境が悪い場合がある
- 英語ができないと理解できない
- 留学費が高い
- 私生活にストレスを感じ勉強に集中できない
- 人間関係をよくする必要がある

IT留学のメリット・デメリットはこのようになっており、メリットも多いですが、デメリットもそこそこあります!
これらのIT留学のメリット、デメリットについて以下で詳しく解説します!
IT留学のメリット

個人的には、IT留学に行って本当に人生が変わって、心の底から行ってよかったと思っています。
そんなIT留学に行くメリットは以下のとおりです。
- 英語とプログラミングを同時に学べる
- 夢を追いかける熱い仲間に出会える
- 毎日10時間勉強に集中できる環境
- その土地の文化や生活を体験できる
- 海外で働く選択肢ができる
- 一生の思い出になる

僕がインドにIT留学をした経験談を交えて詳しく解説しますね!
英語とプログラミングを同時に学べる
IT留学という言葉を聞いて、一番イメージがしやすいのが英語でプログラミングを学ぶことでしょう。
授業では英語を使ってプログラミンを教えてくれるので、同時に2つのことを学ぶことができます。

僕自身英語でプログラミングを学んで本当に良かったと思います!
英語とプログラミングを同時に学ぶと得れるメリットは以下のとおりです!
- 情報量が圧倒的に英語が多い
- プログラミングは英単語でできている
- 欲しい情報にすぐにたどり着くことができる
- 海外の最新の情報を得れる
- 海外でプログラミングの仕事をすることができる
- 付加価値が付く
ネット上には英語の方が圧倒的に情報量が多いので、英語で学ぶことによって、何か調べる際に簡単に欲しい情報を得ることができます。
複雑なエラーを調べて解決するときは、英語の情報しかない場合がほとんどなので、英語を取得しておくとすぐに解決できます!
また英語ができると将来エンジニアになった際に、日本だけでなく海外でも仕事ができる人材になるので人間としての希少価値を高めることが可能です。
夢を追いかける熱い仲間に出会える
日本でなく、あえて過酷な海外でプログラミングを学ぶので、日本では出会うことのない夢を追いかける熱い仲間に出会うことができます。
IT留学をするくらいなので、少しクセの強い人が集まるので、色んな話を聞けたり貴重な情報交換ができるのもIT留学の醍醐味です!

僕がインドでIT留学した時には、元Yahooの社員さん、医学生、フリーランスを志す意識の高い学生など、キャラの濃い人が集まっていてすごく楽しかったです!
このようにリアルな場で、仲間とともにプログラミングを勉強すると非常にたくさんのメリットがあります。
- ライバル意識を持って勉強に取り組める
- お互い教え合うことで、より理解が深まる
- モチベーションの維持ができる
- 悩み事などすぐに相談できる
- とにかく楽しい
このように、一人で勉強するよりも仲間と共に切磋琢磨することで、勉強のモチベーションも高くなりますし、効率よく勉強することができます。
僕自身は分からない人に積極的に教えてたりしたので、より理解が深まりました!
毎日10時間勉強に集中できる環境
みなさん、日本にいて毎日プログラミングの勉強を10時間集中することができますか?
おそらくNOと答える方が多いでしょう。
日本では飲みの誘いや、何かしらの予定が入って、プログラミングだけにコミットできる環境がありません。
しかし、IT留学すると完全に日本と切り離してプログラミングを勉強できるので、一日中プログラミングだけにフルコミットできるので成長速度が早いです!

特にインドでIT留学は、飲み屋、遊ぶ場所などほとんどないので、毎日プログラミングに没頭する日々でした!
「短期間で修行のように集中してプログラミングを勉強したい!」
「自分は3日坊主だから、環境を変えて勉強したい!」
このように考える人はIT留学は非常におすすめです!
その土地の文化や生活を体験できる
IT留学をすると、その国の文化や生活にも触れることができて、非日常体験ができます。
IT留学といっても、土日は自由に行動できる時間はあるので、その時間に観光に行ったり、料理教室に行ったりと、リフレッシュすることも大事です。

僕はインドのカレー教室に行ったり、朝日を見に行ったり、休日を利用してよく観光していました!
なかなか長期間で海外に滞在するのはできないことなので、旅行ではできない貴重な体験をするようにしましょう!
海外で働く選択肢ができる
IT留学をすると、海外に住む体験、英語能力の向上、プログラミングスキルの習得ができるので、海外で働く選択肢ができます。

実際に、IT留学の卒業生の人でそのままエンジニアとして現地採用された人もいます!
日本で生まれたから日本で働くという固定概念はもう捨てて、自分が一番ワクワクする環境で仕事するのが最もいいです。
例えば、インドにはIT系のスタートアップが多いですし、東南アジアであれば日系のIT企業のオフショア拠点が多いので、現地採用で働くことも可能です。
一生の思い出になる
とにかく、IT留学の経験は一生の思い出になります。
IT留学で出会った、仲間も一生の宝物ですし、日本でもたまに会ったりする仲です。
なかなかIT留学する人もいないので、話のネタにもなりますし、何よりとても貴重な体験です。

僕自身「インドでIT留学」という経歴は今後ずっと使っていく予定ですし、この経験がいつか将来につながることを信じています!
「何か一生物の思い出を作りたい!」
「仲間と共に夢を追いかける青春をもう一度したい!」
このように考える人はIT留学に参加してみてはいかがでしょうか!
IT留学のデメリット

プログラミングを海外で勉強するので、日本で勉強するよりもデメリットが多いのは事実です。
IT留学のデメリットは以下のとおりです。
- ネット環境が悪い場合がある
- 英語ができないと理解できない
- 留学費が高い
- 私生活にストレスを感じ勉強に集中できない
- 人間関係をよくする必要がある

やはり慣れない海外というのが最も大きなデメリットです!
特に海外慣れしたいない、潔癖症など安定を求める人からするとIT留学はデメリットだらけだとおもます!
これらのデメリットについて詳しく解説します!
ネット環境が悪い場合がある
留学先がインドやフィリピンなどの発展途上国でよく起こる事なのですが、WiFiの速度が異常に遅い場合がたまにあります。

インドでは、よく停電が起こるので1時間ネットや電気が使えない状況がよくありました!
プログラミングはネット環境が命なので、WiFiがなくなると何もできず授業ができなくなります。
インターネットの速度が遅いとかなりストレスなので、事前に学校のWiFiはしっかりと完備されているのか確認するようにしましょう。
英語ができないと理解できない
プログラミングは日本語で勉強しても挫折者が続出するくらい難しいので、英語で学ぶともっと難易度が高いです。
プログラミングには聞いた事ない専門用語が沢山あり、それを英語で説明されるわけですから、英語がそこそこできる人でもぶっちゃけ先生の言っている50%ほどしか理解できません。

僕自身はインドの訛りが初めの期間は聞き取れなかったので、理解するのにだいぶ苦戦をしました。
IT留学に参加できる最低限の英語スキルの目安として、TOEICで650点以上が目安だと思います。
僕自身もIT留学に参加した時のTOEICスコアは650点程度でしたが、先生の言っていることが7割分かるかなくらいです。
留学費が高い
IT留学は主に、フィリピン、インド、東南アジア諸国で日系の学校があり、留学費は渡航先や学校によって異なります。
安いところだと1週間3万円〜で授業を受けることができます。
IT留学では、授業料+生活費が必要なので、合計するとかなり大きな出費となります。
- 授業料
- 宿泊費
- 食費
- 娯楽費
- 交通費
- 生活必需品の費用
- 航空券

僕の場合はインド3ヶ月のIT留学で60万円程度でした!
日本のオンラインプログラミングスクールだと、3ヶ月で30万円くらいで受講できるもののあるので、それと比較すると少し割高です。
私生活にストレスを感じ勉強に集中できない
IT留学では、普段と違う環境で生活をするので、誰でもストレスが溜まります。

インドだと、食べ物がほとんどカレー、シャワーが冷たい、クラクションがうるさいなどのストレスがあります!
このように初めのうちは、慣れない生活にストレスを感じてしまい、体調を壊したり、勉強に集中することができません。
IT留学の同級生で、来て間も無くお腹を壊して、勉強に集中できない人が続出していました。
「慣れない環境で過ごすのが苦手」「環境の変化に対応するのが苦手」
このような人はIT留学はおすすめできません。
人間関係をよくする必要がある
IT留学では、一つ屋根の下で仲間と共に切磋琢磨する必要があるので、人間関係が非常に重要です。
普段共同生活や集団行動をしない人は人間関係がうまくいかない場合があります。

僕自身は人間関係で問題なく過ごせましたが、人間関係がうまくいっておらず悩んでいる人もいました。
みんなストレスを抱えながら生活をしているので、相手を思いやる気持ちが非常に大切です。
「共同生活が苦手」「人に気遣いができない」
このような人はIT留学はあまりおすすめできません。
まとめ:IT留学はデメリットも多い
IT留学ではメリットも多くありますが、デメリットも多くあるのが現実です。
「この国で勉強がしたい!」「英語を本気で勉強したい!」という強い意志がない方は日本で独学で勉強する方がオススメかもしれません。

僕自身も留学を通して学べることは沢山ありましたが、プログラミングだけで言うと正直日本で勉強した方がいいなと感じています。
ぜひこの記事を参考にIT留学について考えてみてはいかがでしょうか!
