

今回はWordPressの学習を始める方向けにWordPress学習のためのローカル環境開発の方法をご紹介します!

WordPressってインストールすれば簡単に学習できるんじゃないの?

いいえ!WordPressを動かすにはサーバーの構築が必要なんです!
この作業が難しく挫折する人が多いんです!
一般的なローカル環境の構築の方法は、【XAMPPサーバーをインストール→データーベースの作成→ワードプレス のインストール→2つを接続する】というかなりめんどくさい作業が必要です。
しかし、今回ご紹介する環境開発の方法はボタン一つで簡単にローカル環境が開発できて、操作もしやすい「Local by Flywheel」のインストールから使い方までご紹介します!
- 環境構築に手間取っている方
- これからWordPressの学習を始められる方
- サーバーの構築やデーターベースが苦手な方
Local by Flywheelは完全無料で使えるので、初心者の方でも安心して活用できます。
Local by Flywheelとは?
この記事をご覧の方は恐らく、初心者の方が多くLocal by Flywheelってそもそも何?と思う方も多いでしょう。
以前ではWordPressのローカル環境開発はMAMPやXAMPPサーバーで構築するのが一般出来でしたが、構築に手間がかかり現在ではボタンを数回クリックするだけで簡単に環境が作れるLocal by Flywheelが一般的です。
しかし、最近出てきたものなので、MAMPよりは信頼性も弱くユーザー数がまだまだ少ないのが現実です。
Local by Flywheelのメリットは以下の5つ
- 数回クリックするだけで環境構築が可能
- 1つの画面で多数のプロジェクト管理可能
- このアプリ一つで全て完結
- デザインがシンプルで誰でも扱える
- プロジェクト名やPHPのverをいつでも変更可能
これだけ便利なツールですが、デメリットもいくつかあり、全て英語という点です。

僕英語ができないから使いないよー!

この記事通りにすれば英語が分からなくても大丈夫なように解説しますね!
Local by Flywheelのインストール手順
まず始めにLocal by Flywheelからダウンロードします。

公式ホームページを開くとこのような画面になるので、FREE DOWNLOADを選択します。
有料版もありますが、自分で勉強する分には無料版で十分です。
ちなみに有料版はチームで共同開発する際に使用します。

ダウンロードボタンを押すとMacかWindows版のどちらか聞かれるので、ご自身のお使いのデバイスを選択します。
後は、名前、苗字、メールアドレス、電話番号の順に入力し、GET IT NOWを押します。
後はお使いのデバイスでアプリをダウンロードする手順で進めていけばOKです。
アプリをダウンロードする手順は本題から離れるので割愛します。
Local by Flywheelの使い方
ローカルサイトの構築はたったの3STEPで完了です。

アプリをダウンロードすると早速プロジェクト作成画面に移動するので、お好みのサイトの名前を入力し次に進みます。

次に環境設定ですが、自動設定かカスタムの2つがあります。
カスタムの場合はPHPのバージョンや、サーバー名、SQLのバージョンまで指定することが可能です。
特にこだわりのない方は、左のPreferredを選択して次に進みましょう。

最後にWordPressにログインするためのUsernameとpasswordを決めて完了です。
このユーザーネームとパスワードは忘れがちなので、adminなどで統一しておくといいでしょう。

ローカルサイトを作成すると、左側に一覧となって表示されるので、管理がしやすいです。
右上の緑と赤のボタンから開発モードと停止に切り替えることができます。
さてここからどのようにWordPressに管理画面に移動するかというと、赤い矢印のADMINを選択するとログイン画面に移動します。
先ほど決めたUsernameとPasswordを入力すると、管理画面に移動します。
これでLocal by Flywheelの一通りの使い方は以上です。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
とっても簡単ですよね!
XAMPPのように自分で構築するという経験はできませんが、スピード感よく学習に励みたい方は、Local by Flywheelを利用することをオススメします!
最後までご覧いただきありがとうございました!
