

- フリーランスエンジニアを目指そうと、プログラミング学習を始めようと思っています!
- Progate(プロゲート)が初心者にはぴったりの学習教材らしいが、プロゲートを本気で勉強したらフリーランスエンジニアになれるのか教えて欲しい!
今回の記事では、フリーランスエンジニアを目指そうと、これからプロゲートでプログラミング学習を始めようと思っている方向けに、現役フリーランスエンジニアの立場から「プロゲートを本気で勉強したらフリーランスエンジニアになれるのか?」という疑問をお答えします!
結論から言うと、Progate(プロゲート)だけ本気で勉強してもフリーランスエンジニアになることはできません!
本記事では、、、
- プロゲートの簡単な概要と学べる事
- プロゲートだけではフリーランスエンジニアになれない理由
- フリーランスエンジニアになる為にするべき事
この点を解説していくので、フリーランスエンジニアになる為の道筋が明確になると思います!

僕もプログラミングを始めたきっかけはProgateで、プロゲートがなければプログラミングを好きになることはなく、今こうしてフリーランスになっていないでしょう!
プロゲートはプログラミング学習の入り口には最適

今やプログラミング学習の入り口と言っても過言ではない大人気の学習教材Progate(プロゲート )ですが、僕が思うにプログラミング初心者はまずプロゲートをやるべきです!
プロゲートは手を動かしながら学べる、アウトプット型の学習教材になっているので、ゲーム感覚で楽しくプログラミング学習を進める事ができます!
フリーランスエンジニアを目指す方でもまず始めにProgateをすることをオススメします!
✔︎フリーランスを目指す人がプロゲートをするメリット
- 自分に合ったプログラミング言語がみつかる
- プログラミングが楽しいと思える
- インプット→アプトプットがすぐできる
→ エンジニア視点から見る!Progateが初心者にオススメな理由6つ
自分に合ったプログラミング言語がみつかる
まず始めに、プログラミング学習を始められた方は、自分に合ったプログラミング言語を選んで、重点的に学習する必要があります!
プログラミング言語の選択方法には2つのタイプがあって、
- こんなエンジニアになりたい→必要な言語を調べて学習
- 色々触って自分に合った言語を学習
この2つがあります。
Progateでは、現在15種類のプログラミング言語の基礎を学ぶ事ができるので、色々試してみてみるといいでしょう!

2019年現在、Progateで学べる言語
- HTML&CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
- PHP
- Java
- Python
- Swift
- Command Line(ターミナル操作)
- Git
- SQL(データベース関連)
- Sass
- Go
- React
プログラミングが楽しいと思える
プログラミングが楽しいと思わなければ、プログラミング学習を続ける事ができませんし、フリーランスエンジニアになる事もできません!
まず始めに、プログラミングを楽しいと思う事が非常に重要です!
楽しいと思う事ができなければ、フリーランスエンジニアにはならない方がいいと思います。
プロゲートではプログラミング学習を楽しくする為の工夫や仕掛けが沢山用意されています!
- ストレスなく、どんどん学習を進めれる
- ユーザーインターフェースが素晴らしく、心地いいデザイン
- レベルアップ機能
- SNSシェア機能(知り合いと競争できる)
- 友達機能
- ランキング機能

プロゲートはゲーム感覚でできるので、気づいたら5時間も勉強していた!なんて事がしょっちゅうありました!
インプット→アプトプットがすぐできる
勉強と聞くと、参考書を読んだりするイメージで毛嫌いする人が多いですが、プロゲートではスライド形式で学んだことをすぐにアウトプット(自分でコーディングする)仕組みになっているので、習得スピードも早く、効率的に学習する事ができます!

このように、始めはテキストやイラストベースのスライドで学習し、
すぐにコーディング学習に移動する事ができます!
また、自分がコーディングしたことにより、右画面に実行結果が反映されるので、しっかりと成果が見て取れます!
プロゲートを勉強してもフリーランスエンジニアになれない

これだけ素晴らしい教材のプロゲートですが、Progateだけを勉強してもフリーランスエンジニアになることはできません!
そもそもプロゲートのコンセプトとして、「1人でも多くの人に創る楽しさを知ってもらおう。
本気で学びたい人は、自走できるところまで導いてあげよう。」という理念を掲げています!
つまり、プログラミングの楽しさを体験でき、その先の高度なプログラミング学習をする為の土台をプロゲートで学ぶ事ができるという事です!
0からサービスを開発する経験ができない
プロゲートではプログラミング言語の扱い方を学習するので、実践的な0からサービスを立ち上げる事ができません。
フリーランスエンジニアは、クライアントが求めているニーズを解決するために、0からサービスやシステムを開発する必要があります!
このサービス開発を行うには、高度なプログラミング言語を習得する必要があるので、それはプロゲートでは学ぶ事ができません!
プロゲートの学習カリキュラムとして、予め与えられた成果物を完成させるために必要な知識を段階的に学んでいきます。
実際の実務では、始めに計画を立てたり、必要な機能を考えて実装していくので、柔軟なプログラミング知識が必要になってきます。
プログラミング言語の使い方だけを学ぶサービス
プロゲートではプログラミング言語の扱い方を学ぶことにフォーカスしているので、その他のサーバー関連やツール関連の使い方を学ぶ事ができません。
フリーランスエンジニアになるには以下の事を最低限知っておく必要があります。
- エディタの使い方
- サーバーやドメインなどの仕組み
- 本番環境での作業の仕方
- 作業を効率化するツール関連
- フレームワークの使い方
フリーランスエンジニアはプログラミング言語を扱えるだけでなく、様々な分野のことを知っておき柔軟に対応できる能力が必要になってきます。
フリーランスになるには様々な知識や経験が必要
フリーランスエンジニアになるためには、プログラミング以外にも、ビジネススキルやコミュニケーション能力が必要になってきます。
フリーランスで仕事を受注する際には、 ランサーズなどのクラウドソーシング系のサービスを利用したり、レバテックフリーランスのようなエージェントを通して案件を受注します。
→ 【仕事が増える】フリーランスエンジニアが登録するべきサイト5つ
これらの媒体で、仕事を受注する際には、「プロゲートで必死に勉強してきました!」とどれだけアピールしても100%仕事をもらえる事はありません。
- 自分のスキルを最大限アピールできる能力
- クライアントとの適切なコミュニケーション
- ヒアリング力
- スケジュール管理能力
- 過去の経歴や経験
- 今までに開発してきた実績
このようなスキルや経験がなければ、フリーランスとして仕事を受注するのは難しいです!
フリーランスエンジニアになるには?

残念ながらフリーランスエンジニアになるには、プロゲートの学習だけでは無理です。
最低でも3ヶ月は学習期間を設けて、その後会社で実務経験を1~2年積むのが最適な方法でしょう!
「そんな1~2年も会社で働きたくないよ!」と思われる方もいるかと思うので、最短3ヶ月でフリーランスになる方法をご紹介します!
それは、「フリーランスに特化したプログラミングスクールに行く事」です!
さらに、案件紹介のサポートも付いているスクールを選ぶと、学習期間を終えてすぐにフリーランス独立する事ができます!
TECH CAMPでは、フリーランスコースがあり、案件獲得保証も付いているので、ほぼ99%フリーランスエンジニアになる事ができます!
→ エンジニア転職への最短ルート【TECH::EXPERT】をオススメする理由5つ【現役エンジニアが解説】
その他にもフリーランスエンジニアになれるプログラミングスクールもあるので、チェックしておきましょう!
- CodeCampGATE「転職サポート付きで、最短でエンジニアになれる」
- RaiseTech「稼ぐことに特化した、高案件を取れるスキルを学べる」
- Skill Hacks「大学生ながらも月に100万以上稼ぐ迫佑樹の、超高評価のスクール」
- TechAcademy [テックアカデミー]「日本最大級のプログラミングスクール!ここにいけば間違いなし!」
→ フリーランスエンジニアを目指す方向けのプログラミングスクール5選
まとめ

Progateだけではフリーランスエンジニアになる事はできないんだね!
プログラミングスクールも視野に入れておこう!
いかがでしたでしょうかか!
プロゲートはとっても優秀なプログラミング教材ですが、エンジニア転職したり、フリーランスとして稼ぐ事はできないレベル感となっています!
独学で突き進みたい方は、プロゲートの学習が終わったら下記の記事を参考に学習を進めてみるといいでしょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!