

文系の僕、私だがプログラミングにチャレンジしても大丈夫なのかなぁ。。。
数学は超苦手だから、文系の特性をプログラミングに活かすことができるのだろうか?
実際に文系からエンジニアになった方の話を聞いてみたい!
今回の記事では、文系で未経験から3ヶ月でエンジニアになった僕が、プログラミングと文系の掛け合わせが最強な理由をお話しようと思います。
一般的にはエンジニアというのは理系の数学が強い方がなるのもと認識されがちで、文系の方はなかなかチャレンジしにくいと思います。
文系の方にこの記事を読んでもらって、「文系でもこんなに可能性があるんだ!」ということを認識してもらうのが目的です。

僕の数学が苦手な文系でなかなかプログラミングに踏み出せない。。。
この記事を読むことで、、、
- プログラミング×文系の凄さが分かる
- 文系の自分でもエンジニアになれるんだ!と自信が持てる
さらに、タイトルにもあるように、あのAppleの創業者でもある「スティーブ・ジョブズ」のお話も交えながらご紹介していきます!
- 文系の方でこれからプログラミング学習を始めようか悩んでいる方
- 数学は苦手なので、文系のスキルを活かしてエンジニアになりたい方
- 文系エンジニアの僕の意見を聞いてみたい方
- 「文系でもエンジニアになれるんだ!」と背中を押して欲しい方!
文系でもエンジニアには簡単になれます

「文系とプログラミングが最強な理由を話す前に、そもそも文系でエンジニアになれるのかよ!」と思う方も多いと思うので、文系でもプログラミングを習得することができる実証をお話しします。
プログラミングには主に2つのタイプがあり、
- システム系:数式や関数を使い製品の仕組みを作る
- フロント系:製品の見た目を作る(数式は使うことはない)
プログラミングはゴリゴリ数字やコードを書くイメージですが、それはシステム系のことで、フロント系の言語を選択すれば数学が弱い文系の方でも習得可能です。
実際にフロント系のプログラミングをお見せするとこんな感じです。
<div class="col-lg-6 aboutdes fuwatto2 pl-0">
<h2 class="srcc">About Me</h2>
<p>HikoPro (彦坂 真一)</p>
<p></p>
<p>1998年生まれ大阪出身</p>
<p>写真・映像・ITを武器に世界を駆け回る<br>Webフォトグラファーエンジニア</p>
<p>商品、お店の撮影・イメージ動画の作成からホームページ作成まで<br>クリエイティブな発想を活かし唯一無二の作品を提供します!</p>
href="https://instagram.com/hiko_pro"><i class="fab fa-instagram iicon"></i></a>
</div>
.fa-code {
color: red;
font-size: 70px;
margin: 30
}
.form input, textarea {
width: 350px;
border-radius: 5px;
border: none;
padding: 0 20px;
}

全く数学は使ってなさそうだね!意外と習得できそう!!
いかがでしょうか!
少しは「プログラミング=数式が沢山」のようなイメージが無くなったのではないでしょうか?
↓文系の僕が3ヶ月でエンジニアになった流れや方法はこちらの記事をどうぞ!↓
プログラミング×文系が最強な理由

まずそもそも、プログラミング(IT技術)というのは文系の人でもよく関わる、様々な場所で使われており、例えば例をあげると、、、
- ブロックチェーン技術(ITと金融)
- Iot技術(ITとモノ)
- 社会をIT化する(電子投票やキャッシュレス)
このように、アプリケーションやサービスだけでなく、我々の日常にもプログラミングというのは至る所で使われています。
根本的にプログラミングを活用する理由として「IT技術を活用して社会を良くする」という概念が根本にあります。
良く考えてみてください、ただ優秀なプログラマーが素晴らしいサービスを開発したとしても、それを使って社会に提供するには、文系の力が必要です。
- マーケティング力(いかに製品を売るかの戦略)
- 心理学(購買心理学)
- デザイン力(製品をよく見せる)
- 経営学(会社を大きくする)
- 語学力(製品を世界に広める)
- 経済学(お金の流れ)
このように、文系が貢献できる場所は沢山ありますよね!
つまり、ただ単にプログラミングができるエンジニアより、プロダクトを開発していかにその製品をマネタイズできるかの能力に長けている文系エンジニアの方が圧倒的に有利なんです!
この点を深掘りして解説していきます。
プログラミングとマーケティングの相性がやばい件

まず始めに、マーケティングに特化した文系の方は、プログラミングを取得すればぶっちゃけ無双できます。
マーケティングができる人の特徴として、
- 世の中のニーズに敏感
- モノが売れる仕組みを理解している
- 単価や利益率を的確に決定できる
このように、世の中が必要としているサービスを開発〜サービスを売るところまで、理解できるので、とても強いスキルと言えます。
実例をあげると、バズ部が有名ですね。
バズ部はコンテンツマーケティングに特化した企業で、いかにして売れるサイトを作れるかをWordPressのテーマ開発を通して実現しています。
売れるサイトのマーケティング力×売れるサイトを作るプログラミングスキル
この2つを掛け合わせることにより、Webマーケティング界でトップに君臨することができています。
プログラミングと経営学で起業ができる

最近ではIT系のベンチャー企業が多く出てきていますが、ぶっちゃけプログラミングスキルがあって、会社のマネタイズの仕方、経営学に長けている方だと、起業は案外簡単にできるのではないでしょうか?
(※もちろん成長させるにはビジネススキルが必要ですが、、、)
いくら画期的なサービスを開発できたとしても、法人化して会社として運営できなければいつまでたってもそのサービスは伸びません。
企業に買収されるのを狙って開発する方もいますが。。。
僕自身も経済学専門で、経営の知識が全くないのでサービス開発はできますが、どう法人化するのか、どのように仕組み化するのか全くわからないので、文系エンジニアの僕の視点でも経営学は必要だなとつくづく感じます。
英語を学んでいると、プログラミング学習が捗る

あと、英語が得意な文系の人はプログラミング学習において結構有利です。
なぜかというと、、、
- プログラミング言語が英単語でできている場合が多い(ifやheightなど)
- 英語の情報量が圧倒的に多い
- 英語の教材の方がクオリティが高い
- 最先端のITの情報にいち早く触れることができる
- プログラミング習得は、語学習得と似ている
このように英語がプログラミング学習に及ぼす影響はかなり大きいです。
あとは英語ができると、プログラミング学習を海外ですることもできます。
僕自身もそこまで英語スキルはないですが、多少はできる方なので、インドで3ヶ月間IT留学をして英語でプログラミングを取得しました。
スティーブ・ジョブズは文系と理系の交差点

Appleの創業者スティーブ・ジョブズの伝記にこのような一節があります。
「僕は子どものころ、自分は文系だと思っていたのに、エレクトロニクスが好きになってしまった。その後、『文系と理系の交差点に立てる人こそ大きな価値がある』と、僕のヒーローの一人、ポラロイド社のエドウィン・ランドが語った話を読んで、そういう人間になろうと思ったんだ」
ウォルター・アイザックソン・著、井口耕二・訳『スティーブ・ジョブズ I』(講談社)
スティーブ・ジョブズは、当時デザインや書体、美術などを学んでいたそうで、いかにユーザーインターフェースを高めた製品を作ることにこだわっていました。
つまり、ジョブズの発想力や文系的スキルと、技術的な要素が噛み合ったことにより、iPhoneのような「ユーザーにとって心地いい使いやすさを最も意識」した製品が数々Apple社から出てきたのではないかと思います。
プログラミング×文系が最強な理由まとめ

文系とプログラミングは可能性の塊だね!
いかがでしたでしょうか!
いかに文系とプログラミングが社会にとって需要のあるスキルかがお分りいただけたかと思います。
早速、文系だけどプログラミングにチャレンジしてみたい!という方はこちらのサイトを参考に学習に取り組んでみてはいかがでしょうか!
→ 【文系向け】数学が苦手な文系にオススメするプログラミング言語5つ
最後までご覧いただきありがとうございました!
