

最近大学生や若者を中心に「プログラミング勉強しろ!」「プログラミングは最高だ!」みたいな風潮があるが、実際に大学生の間にプログラミングを学習したほうがいいのか、現役大学生エンジニアの意見を聞いてみたい!
今回は、大学生エンジニアの僕の立場から、「大学生がプログラミングを学ぶべき理由」についてメリットやデメリット、実際にエンジニアをやってみての感想を偽りなしで暴露します!
最近では2020年からプログラミング学習の義務教育化が決まり、ますます若者がプログラミングに触れる機会が多くなり、これからの世界を生きる上で欠かせない物です。

これからの世代がどんどんITに強くなっていくね!
その影響で20代後半〜30代前半にかけての影響力のあるエンジニアの方が、「大学生の間にプログラミングを学習すべきだ!自由な時間が手に入るぞ!」と主張される方が多いが実際はどうなのでしょうか?
結論から先に言うと、大学生の間にプログラミングは学習すべきです!
その理由を深掘りしていきます。
- 大学生でこれからプログラミング学習を始めようと思っている方
- 実際に現役大学生エンジニアの意見を聞きたい方
- 大学生でもプログラミングで稼げるのか気になる方
エンジニアの需要
「IT人材が不足している!」この言葉は大学生の方なら誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
このエンジニア不足こそが、大学生がプログラミング学習をするべき大きな理由の一つです。
しかし、どのくらい日本でエンジニアが不足しているのかと言うと、経済産業省の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」 によると、、

- 2015年:約17万人不足
- 2020年:約30万人不足
- 2030年:約59万人不足
過去のデータやこれからのIT産業の拡大により、この規模のエンジニア不足が予測されています。
常にIT人材が不足しているので、大学生エンジニアにも需要があり、年齢等関係なくプログラミングスキルがある人材は社会的に需要がかなり高いと言えます。
政府が小学校でプログラミングの授業を義務化したり、東南アジア、アフリカなどでオフショア開発が盛んなのは「日本のIT人材不足の現れ」と言えるでしょう。

大学生がプログラミングを学習して得られるメリットや理由について、大学生が求めているニーズを基準にご紹介しますね!
大学生エンジニアはバイトより給料がいい

まず全ての大学生に言えることは「遊べるお金や、旅行に行くお金が欲しい!」このニーズが最も高いかと思います。
ほとんどの学生は、アルバイトをして平均時給900~1,000円で働いて、大体月10万前後を稼ぐ大学生が多いでしょう。
しかし、大学生エンジニアになると、その給料を余裕で超えていきます。
ぶっちゃけ言うと、現役大学生エンジニアで月100万円以上稼いでる人もいますし、エンジニアのバイトでも最低時給が1,300〜1,500円の所が多いです。
大学生は一部をのぞいて、アルバイトからの収入源しかありませんが、エンジニアになると働きかが沢山あるのでオススメです!
- フリーランス:最大100~200万(スキル次第で無限)
- アルバイト:20万円
- 有給インターンシップ:20万円(例:DeNaだと1週間で10万円)
大学生エンジニアは就職活動に困らない

前述したように日本のエンジニアの人材不足は深刻です。
求人サイトや、クラウドソーシング系のサイトを見ても圧倒的な求人数です。
最近では、エンジニア不足から多くの企業がエンジニアに対して高い給料を払う傾向になってきています。
それほど多くの企業が喉から手が出るほど、エンジニアを採用したいと考えているので、大学生エンジニアになれば就職活動に困ることはないでしょう!
特にこれからのIT産業として、、、
- ゲーム開発
- AI
- VR,AR
- Iot
- IT系医療
これらの産業が伸びていく事が予測されているので、この産業に関わるプログラミング言語を学習するといいでしょう!
→ 今学ぶべきプログラミング言語ランキング【2019年最新版】
授業時間を有効に使える

- 授業時間にケータイを触っている
- YouTube、Netflix見てる
- バイトで疲れて寝てる
- 友達と話してる
大学生あるあるで僕もこのような学生でしたが、このように過ごしているとかなり時間もったいないですよね!
大学生は、単位・卒業のために、つまらない授業を受けないといけない宿命があって苦しいですが、エンジニアになれば授業時間でもパソコンを開いて仕事をする事ができたりして、有効に活用できると思います。(様々な意見があると思いますが、、、)
大学生エンジニアになれば、授業中に仕事もできるし時間を有効活用することができる!
自由な時間が増える(遊べる)

「友達との飲み会に行きたいけど、バイトがあっていけない。。。」
大学生の方ならこのような経験をした事が一度はあるでしょう!
学生エンジニアになれば、自分で働く時間をコントールできたり、短時間で高収入を得る事ができるので、自分の好きな事に使える時間が増えます。
例えばで言うと、10万円程度なら簡単な案件が沢山あるので、それを1週間で納品してしまえば、後は好きな事をして1ヶ月を過ごす事ができます。
エンジニアの仕事は、短期間で高収入を得れるので、自由な時間が増える!
海外旅行に沢山いける

大学生の間に沢山海外旅行をしたい学生は多いのではないでしょうか!
- 大学生エンジニアはバイトより給料がいい
- 自由な時間が増える(遊べる)
先ほど解説したように、エンジニアになるとこの2つのメリットがあるので、
「お金がある、時間もある=海外旅行に沢山いける」
これが実現してしまうと言う事です。
もっと言えば、エンジニアは働く場所はどこでもOKなので、大学生の夏休みや、春休みの長期休みを利用して、プチ海外移住も実現できてしまいます!

僕は大学1年生、もっと言えば小さい頃からプログラミングを学習しておけば良かったと後悔しています!
人との繋がりが増える

そもそも大学生エンジニアがあまりいないので、Twitterやブログyoutubeを通して発信をすれば、かなり人脈が広がりったり、ファン(フォロワー)が増えます。
僕も実際にこのようにブログでプログラミングの事を発信したり、Twitterで発信していますが、多くの同世代のエンジニアの方と知り合えたり、貴重な出会いをする事ができました。
また、ブログやTwitterで発信する事によって、そこから仕事の依頼が来たり「うちで働きませんか?」と勧誘が来たりするケースも場合によってはあります。
両親に安心してもらえる(親孝行可能)

僕たちのお父さんお母さん世代はIT業界について疎い人がかなり多いです(僕の両親もつい最近スマホを手に入れた笑)。
しかし、なんとなく「IT業界は将来が明るい!」「収入が安定する!」と言うイメージを持たれるご両親の方がほとんどでしょう。

僕のITに疎い両親も「IT業界はすごい勢いやなぁ〜」と言っています!笑
大学生の間にエンジニアになれば、よっぽどのことが無い限り職に困ることはないので、ご両親を安心させる事ができることでしょう!
さらに、金銭的、時間的自由が得れるので、親孝行する事ができますし、家族との時間を多く過ごす事ができるます。
大学生がプログラミングを学ぶべき理由 まとめ

大学生がプログラミング学習しない手はないね!!
いかがでしたでしょうか!
大学生がプログラミングを学習してエンジニアになると、大学生のニーズを全て叶えると言っても過言ではないくらいオススメです!
「これだけいい事沢山言っておいてデメリットはあるの?」と気になる方がいるかと思いますが、一つだけあって、、、
「プログラミング学習は挫折者が多い、エンジニアになるまで時間がかかる」
デメリットとしてこの1点が挙げられます!
- 「プログラミング学習を早速始めたいけど、何すればいいか分からない!」
- 「もう、すぐにでもエンジニアになりたい!」
このように考える学生の方は、TechAcademy [テックアカデミー] やTECH::CAMPのプログラミングスクールに通って最短でエンジニアになるといいでしょう!
徹底指導のエンジニア転職プログラム【CodeCampGATE】では、学習過程から、転職・就職サポートまでついているのでかなりオススメです!
ぜひこの記事を参考に今からプログラミング学習を初めてみてはいかがでしょうか!
最後までご覧頂きありがとうございました!
