

- 今大学生で、プログラミングを勉強して、エンジニア就職やフリーランスエンジニアとして案件を受注できるようになりたいけど、どうすればいいか分からない!
- どれくらいのスキルレベルがあればエンジニア就職できるのか教えて欲しい!
現在大学生でこれからプログラミングでキャリアを考える際には、どれくらいのスキルレベルが必要なのか気になる方も多いと思います。
結論から言うと、大学生がエンジニア就職するにはそこまで高度なレベルは必要ないですが、フリーランスエンジニアとして仕事をするとなると、高度なレベルが必要です。
そこで本記事では、現役大学生エンジニアの僕が、大学生がどれくらいのレベルのプログラミングスキルが必要か徹底解説していきます!
✔︎本記事を読むと得れるメリット
- 大学生がエンジニア就職できるレベルが知れる
- 大学生がプログラミングで仕事ができるレベルが知れる
- 大学生のプログラミング力のレベルを上げ流方法が知れる
大学生がエンジニア就職できるレベル

この記事をご覧の大学生の多くが、IT系の企業にエンジニア就職をしたいと思ってプログラミングを学習していると思います。
結論から言うと、大学生が新卒でIT企業にエンジニアとして就職する場合は、企業にもよりますが、そこまで高度なレベルは必要ないです。

僕の大学生エンジニアの友人も、文系学部出身で、プログラミング学習歴5ヶ月とかですが、IT企業から内定もらってました!
今IT業界は人材の不足が深刻で、売り手市場なので、ある程度のプログラミングスキルを持っていて、素直でいい子であればどの企業も採用してくれるんじゃないですかね。
文系エンジニア新卒はある程度勝ち方が固定されています。
— バッチャン@エンジニア21年卒 (@basabasa8770) December 2, 2019
理由は
✅ 単純にスキル不足
✅ 将来性の証拠不足
面接官は、この2点を不安に思っているでしょう。
逆手を取れば、勝ち方が見えて来ますね。☺️#就活 #エンジニア
しかし、文系出身の大学生は理系に負けない高いレベルのプログラミングスキルが必要です。
スキルレベルより、ポテンシャルの高さが重要
大学生が新卒で会社に入社する際は、基本的に持っているスキルというより、どれくらい将来性があるのかポテンシャルの高さが重要視されます。
企業側は、長年育て上げて、高いレベルのスキルを社員に習得してもらい、会社に貢献して欲しいと思っているので、大学生の間に学習した1年の学習期間程度のレベルじゃ正直意味ないです。
大学生がエンジニア就職する際に、アピールするポイントとしては、プログラミング学習に対してどんなこだわりを持って学習しているのか、つまずいた時にどのように対応するのかなどをアピールするといいでしょう。
✔︎ポテンシャルの高さをアピールするポイント
- プログラミング学習に対するこだわり
- 壁に当たった時の対処法
- なぜプログラミングを学ぼうと思ったのか
オリジナルサービスの開発経験レベルが望ましい
とは言っても、全くプログラミングができないレベルだとIT企業に就職することは難しいです。
一旦の目安としては、自分一人でオリジナルサービスの開発ができるレベルのスキルは必要になってきます。
と言うのも、エンジニア就職する際には、ポートフォリオの提出や、開発したファイルなどを企業に送信する必要があるので、自分で0からプログラムを作ることは最低条件です。

ちなみに、僕は何も自分で開発したことないのに、海外のIT企業に働かせてください!とお願いしたので、落とされました。
オリジナルサービスの開発をすると言っても、高いレベルのサービスを作る必要は全くなくて、面接官は「過程」や見やすいコードを重要視しているので、サービスの設計やUIにはこだわらなくてOKです。
ソースコードを面接官が見て、「こいつ、ちょー考えてプログラム作ってるな〜」と思わせればOKです。
大学生がプログラミングで仕事ができるレベル

大学生の方であれば、プログラミングを勉強して「バイト以上にお金を稼ぎたい!」「フリーランスエンジニアとして独立したい!」このように思われる方も多いと思います。

僕は現在大学生をしながら、フリーランスエンジニアとして仕事をしています!
大学生が仕事をできるレベルに関しては、仕事ができるレベルのプログラミングスキルが必須です。
フリーランスで仕事をするとなると、誰も教えてはくれないので、自分一人で開発をして納品をすることになります。
なので、大学生関係なく社会人同様のレベルのスキルは必要になるということです。
フリーランスエンジニア同様のスキルレベルが必要
大学生がプログラミングで仕事をするとなると、現役フリーランスエンジニア同様のスキルレベルが必要になってきます。
エンジニアの職種にもよるのであまり詳しいレベル感に関しては説明するのが難しいですが、共通して持っておきたいスキルは以下の通りです。
- オリジナルサービスを開発・運用できるレベル
- 本番環境での開発スキル
- 調べれば大体のプログラムは作れるレベル
- 設計〜リリースまでできるスキル
どれくらいのレベルが必要なのか、詳細に知りたい方はMIDWORKSや ランサーズなどで、求人詳細に必要なスキルレベルの詳細が記載されているので、見てみるといいでしょう。
プログラミングスキル以外にも様々なスキルが必要
大学生がプログラミングで仕事をするとなると、高度なプログラミングスキルだけを持っていても仕事をするのは難しいです。
仕事をするには、他にも様々なスキルが必要な以下のことが必要です。
- コミュニケーションスキル
- ビジネススキル
- マーケティング力
- 作業効率化スキル
- ニーズを汲み取るヒアリングスキル
エンジニアの仕事というのは、プログラミングを用いて、顧客の潜在的ニーズを解決することなので、総合的なビジネススキルが必要になってきます。
これらのスキルは座学で習得するのは難しいでの、後ほど取得する方法をご紹介します!
大学生のプログラミングレベルをあげるには?

「大学生が、プログラミングで仕事ができるレベルまで上げるにはどうすればいい?」
このように悩まれる方も多いと思います。
正直、プログラミングスクールや、独学だと学べる限界値があるので、環境を変えて高いレベルのプログラミングを習得する必要があります。
✔︎大学生のプログラミングレベルを上げる方法
- エンジニアの長期インターンをする
- 簡単な案件から受注して実務経験を積む

僕はどちらも経験済みなので、詳しく解説しますね!
エンジニアの長期インターンをする
まず始めに、レベルの高いプログラミングスキルを身につけるには、エンジニアの長期インターンをするのが最もおすすめです。
企業のエンジニアから教えてもらいながら、実際の開発に携われるので、実務レベルのスキルが身につきます。

僕はベトナムのWeb制作会社でエンジニアとして3ヶ月インターンをしていました!
長期インターンの場合は、有給で給料がもらえたり、学習教材の購入費を負担してくれたり、大学生のプログラミングレベルを上げるには最も最適な環境です!
✔︎エンジニアの長期インターンのおすすめポイント
- 現役エンジニアから教えてもらえる
- 現場の開発工程を学べる
- 給料がある
- 最新のリソースを使える
- 大規模な開発に携わることができる
- 失敗してもいい経験になる
簡単な案件から受注して実務経験を積む
スキルレベルを上げるもう一つの方法として、簡単な案件から受注して実務経験を積む方法です。
このようなクラウドソーシングサイトで案件を受注すると、個人で仕事を受けることになるので、プログラミングスキル以外にも総合的なスキルレベルを上げることができます。
また、案件によっては非常に単価の高い案件もあるので、アルバイトやインターン以上に収入を得れる場合もあります。

実践から得れる学びはとても大きいので、一気にレベルアップしますよ!
✔︎案件を受注するおすすめポイント
- 総合的なスキルレベルを上げれる
- バイト以上に収入を得れる
- フリーランスエンジニアとして独立も可能
まとめ

大学生エンジニアに必要なスキルレベルが明確になったよ!
いかがでしたでしょうか!
本記事では、大学生に必要なプログラミングのスキルレベルと、レベルの上げ方についてご紹介しました!
この記事を参考に、目標達成までに必要なレベルまで、学習して見てはいかがでしょうか!