

副業でWebライターとして仕事したいけど、どのような手順でWebライターになれるのか分からない。現役Webライターの人に月10万円副業で稼ぐ方法を教えて欲しい!
副業に関心が集まっており、何か副業を始めようとWebライターを目指す人も多いのではないでしょうか?
Webライターは、習得難易度も低く、時間や場所にとらわれずに働くことができるので非常に副業におすすめです!

僕自身はWebライターの実務経験がありませんが、副業だけで月20万円程度稼いでいます!
未経験・初心者から副業Webライターになるのはそこまで難しくはなく、正しいステップを踏めば1か月程度で仕事を受注できるレベルになると思います!
そこで、現役Webライターの僕の経験から、未経験・初心者でも副業Webライターとして月10万円稼ぐ手順を解説します!
✔︎本記事を読むと得れるメリット
- 未経験・初心者でも副業Webライターとして月10万円稼ぐ手順が知れる
- Webライターが副業におすすめな理由が知れる
- 副業Webライターに必要な心得が知れる
初心者でもできる副業Webライターとして月10万稼ぐ手順

僕はWebライター全くの初心者で、タイピングもろくにできないパソコン音痴でしたが、今ではWebライターだけの仕事で生活できています。
そんな僕でも副業Webライターになれたので、ある程度タイピングができて、僕よりも経験が豊富な人であれば、余裕で仕事できると思います。
初心者でもできる副業Webライターとして月10万稼ぐ手順は以下の4つのステップで、早い人だと1ヶ月程度で達成できると思います!
- SEO・Webライティングの勉強をする
- WordPressでブログを開設する
- ブログ記事を30記事程度書く
- クラウドソーシングでWebライティングの案件を受注する

具体的に解説していくので、ぜひ手を動かしながら記事を読み進めていきましょう!
手順1:SEO・Webライティングの勉強をする
副業Webライターの仕事とは、Webメディア(こんな媒体)にある記事を執筆する仕事です。
Webメディア運営の目的としては、より多くのアクセスを集めることと、読者に価値を与える記事を提供することがミッションです。
つまり、Webライターは、アクセスが集まるような記事の執筆(SEO)と、質の高い記事の執筆スキル(Webライティング)が求められます。
- SEO:Googleの検索上位に表示されるノウハウ
- Webライティング:読者に価値を提供できる、最後まで読んでもらえるスキル

この2つのスキルは、現代では必須なので習得しておいて損はありません!まずは初心者向けの書籍で基礎を勉強しましょう!
SEOとは何か?から勉強できるので初心者にも非常におすすめです!
漫画形式でサクサクと読めてWebライティングの基礎が学べるので、初心者に非常におすすめです!
この2冊を読みながら、ステップの2つ目、3つ目に役立ててください!
手順2:WordPressでブログを開設する
手順の2つ目としてWordPressと呼ばれるツールを使ってブログを開設しましょう!
✔︎WordPressとは?
WordPressとは記事コンテンツを管理するシステムのことで、世界中の30%ほどのWebサイトがWordPressで作られています。Webメディアの媒体でもWordPressを使われている場合がほとんどです。
なぜWordPressを使ってブログを開設する必要があるかと言うと、以下の理由があるからです。
- 手順1の学びをアウトプットする
- ブログを実績にWebライターの案件を受注するため
- WordPressを扱えると単価が上がる
- Webメディア運営側の気持ちがわかり、より良い記事が書ける

正直WordPressでブログ運営している実績がないと、未経験からWebライターとして副業することは難しいです!
副業でWebライターの案件を受注するには、実績やポートフォリオが必要になってきます。
未経験の人であれば、実績は0なので自分で実績を作る必要があるので、WordPressでブログサイトを作ってそれを実績とします。(僕自身もそうして案件を受注しました!)
また、WordPressが扱えるWebライターが少ないので、もしあなたがWordPressに詳しいWebライターだと稀少性があるので、単価が上がりやすいです!
WordPressを始めないと、スタートラインにも立てないので以下の記事からWordPressの開設をしましょう!
【初心者向け】WordPressでブログの作り方全行程まとめ【サーバー・ドメイン・設定など】
手順3:ブログ記事を30記事程度書く
WordPressの開設ができて、初期設定ができたら、実際に実績となるブログ記事を30記事程度書いていきます!
ブログ記事を書くときは手順1で学んだSEOとWebライティングの知識を活かして執筆していきましょう!
ここで注意して欲しいのが、「今日は映画館に行ってきました!」などの日記ブログを書くのはやめましょう。
書く記事のテーマとしては、自分が副業Webライターとして書きたい記事に関した記事を書くのがおすすめです!

僕はIT系の記事の仕事がしたかったので、このブログのようにプログラミングに関する記事を書いていました!
特別な経験がなくてもOK
「自分には専門的なスキルや経験がないから書くことがない」
このように悩まれる人もいると思いまずが、全然OKです。
このような人は自分が少しでも興味がある分野、もしくは下記ののおすすめのテーマの中から選んで記事を執筆しましょう。
Webライターの仕事は、関わるWebメディアによって単価が異なります。また旅行系や金融系などのジャンルによっても単価が異なるので、なるべく単価の高いテーマを選んで記事を書くのがおすすめです。
- 金融系(クレジットカード、借入、キャッシュレス、税金)
- IT系(プログラミング、サーバー関連)
- 転職系(転職エージェント、転職サイト)
- ヘルスケア系(筋トレ、美容、サプリ)
- 資格系(会計、法務、医療)
書くテーマが決まらない人は、これらに関連するテーマを選択してブログ記事を書いていきましょう!
知識がなくてもOKで、Googleにある記事を何個か読み、言い回しや解釈、構成などを変えながら自分のオリジナルの記事にしていきましょう!
手順4:クラウドソーシングでWebライティングの案件を受注する
ブログ記事が30記事書けたら、クラウドソーシングでWebライティングの案件を受注します。
✔︎クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、仕事を発注する人と、仕事を受注したい人をオンライン上でマッチングさせるプラットフォームのことです。
日本で有名なクラウドソーシングサイトは以下の2つで、なるべく多くの案件を見て欲しいので両方に登録しておきましょう!
例えばランサーズのWebライティングの案件を見てみると以下のような案件があります。

このように文字単価1円で、5万〜10万円の案件があるので、これらの案件に応募していきます。

クラウドソーシングで案件を受注するには、少し工夫が必要で、受注率を上げる方法をご紹介しますね!
クラウドソーシングでの案件受注の流れ
クラウドソーシングにはあなたと同じようにWebライティングの案件を受注したい副業ライターの人が沢山います。
その人たちと仕事の奪い合いをしなければならないので、少し工夫が必要です。
- 仕事を探す
- クライアントに対して提案する(アピール)
- クライアントが提案を確認
- お互いの合意があれば契約

仕事を受注できるかの分かれ目は、手順2の「クライアントに対して提案する(アピール)」ことです!
クライアントにアピールするには主に、「提案文」「プロフィール」「ポートフォリオ」が重要です。
以下の記事で提案文の書き方、信頼できるプロフィールの作り方を解説しているのでぜひご覧ください!
Webライターを副業におすすめする理由

副業ではWebライターの他にも、デザイン、動画編集、プログラミングなど様々な職種がありますが、未経験の人にはWebライターをおすすめしています!
Webライターを副業におすすめする理由として、簡単に始めれるだけでなく、他にも様々なメリットがあります。
- 時間・場所にとらわれずに働くことができる
- ネットで稼ぐスキルが身につく
- 仕事で執筆した記事は資産性がある

僕もWebライターの仕事をしたことにより、お金を稼ぐ以外に様々なメリットがありました!
時間・場所にとらわれずに働くことができる
まず、Webライターを副業におすすめする理由として、時間や場所にとらわれずに働くことができます。
Webライターは、パソコン・スマホ、インターネット環境さえあればどこでも仕事できるので、最悪移動中にスマホでも仕事できます。

逆に動画編集、プログラミングを副業とする場合は、自宅でないとできなかったり、ハイスペックなPCが必要です!
Webライターは基本的に、リモートで仕事ができてクライアントと会うことなく、仕事ができるので、会社員の人でも問題なく副業できます。
ネットで稼ぐスキルが身につく
Webライターの仕事をしていると、インターネットでのマーケティングスキルが身につくので、ネットで稼ぐスキルが身につきます。

僕自身もWebライターの仕事で学んだマーケティングスキルやノウハウをブログで活かして売り上げを伸ばしています!
Webライターになる手順として「WordPressでブログを開設する」と解説しましたが、Webライターで学んだことを自分のブログに活かせば、ブログからも収入を得ることができます。
ブログを開設→実績に使う→Webライターの仕事する→ノウハウをブログに活かす
このような流れで、ブログとWebライターの仕事をうまく連携させれば、収入源を増やすことができます。
仕事で執筆した記事は資産性がある
副業Webライターとして、執筆した記事は資産性があります。
どういうことかと言うと、案件によりますが、記事を執筆して納品すると自分のプロフィールを添えて記事を公開してくれます!

僕の場合だと、「Workship MAGAZINE」のように記事にプロフィールを添えて公開しています!
このような記事だと資産性があり、次に仕事を受注するときに実績として使用できたり、ネット上での信頼に繋がります。
Webライターとして単価をあげるには、実績や経験などが問われるので、記事を資産化することで次に活かすことができます。
副業Webライターとしてさらに稼ぐには?

ここまで未経験から副業Webライターとして稼ぐ方法をご紹介しましたが、これからはさらにワンランク上のWebライターになるための手順をご紹介します!
冒頭でご紹介した、ステップだと月に5万円程度は稼げると思いますが、月に10万以上最終的には本業Webライターとして稼ぎたい人もいるでしょう。
- とにかく質の高い記事を納品しまくる
- 提案や企画作成の仕事も受注する
- 付加価値をつける(WP入稿・アイキャッチ作成など)
- 文字単価の交渉をする

全体的に意識することとしては、Webライターとしての希少性を高めていくことです!
手順1:独自性の高い質の高い記事を納品しまくる
まずは、クライアントの要望に対して120点の記事を納品しまくりましょう!
ただ単に、フォーマットに沿って執筆するだけでなく、具体例や体験談などを盛り込んでオリジナル性の高い質の高い記事を執筆しましょう!
- 検索上位10位の内容を網羅している
- 結論→根拠→具体例の順で書けている
- 体験談を盛り込むとなおO
- 箇条書きを利用する
このように受注した案件で質の高い記事を最低でも30記事は納品するようにしましょう!
30記事くらい納品すると、クライアントの信頼も生まれて単価交渉に繋げやすくなります。
手順2:提案や企画作成の仕事も受注する
Webライターとして上流工程に行くためには、記事の企画や提案もする必要があります。
記事の企画構成はその記事の質や、SEOに関連してくるものなので、非常に重要な役割です。
企画構成は基本的にWebマーケやSEOのノウハウがあるクライアント(編集者)が行いますが、この仕事も任せてもらえる可能性があります。

ブログを運営している実績があると、記事の企画作成の仕事も任せてもらえる可能性があります!企画案の仕事を依頼してもらうと追加で報酬が支払われます!
企画作成の仕事ができない間は、クライアントに対して提案をしまくりましょう!
Webライターの仕事はチャットでのやり取りが多いと思いますが、以下のような提案をおこなうといいでしょう!
- 次回の執筆は〇〇のキーワードはいかがでしょうか?根拠は〜
- この見出しを追加してみるのはいかがでしょうか?
- 最近Googleのアルゴリズムが変更されたようです
あくまで一例ですが、このようにクライアントに提案(give)することで、信頼も生まれますし、後々企画や構成の仕事も任せてもらえるようになるでしょう。
手順3:付加価値をつける(WP入稿・アイキャッチ作成など)
Webライターとして単価をあげるコツとして付加価値をつけていくことです。
ただ記事を納品するだけでなく、+@の仕事をすることで単価をあげます。
Webライターが与えれる付加価値として以下のようなものがあります。
- WordPressに記事を入稿する
- アイキャッチ作成
- h2下の画像作成
ブログ運営をしている人であれば、WordPressの入稿作業はお手の物だと思うので、積極的にWordPress入稿の仕事をもらうようにしましょう!
また、ブログにはアイキャッチ画像と呼ばれる、記事の一番上に挿入する画像が必要です。
多少デザインスキルがあるなら、一枚500円程度で発注してもらうようにしましょう!
手順4:文字単価の交渉をする(最低文字単価1円以上)
最後にここまでの3つのステップができたら、文字単価の交渉をしていきましょう。
文字単価とは1文字あたりの金額のことを言い、仮に文字単価1円の案件で5000文字書けば、5000円が報酬として支払われます。
Webライターとしてワンランク上にいくには、文字単価をあげてもらうようにクライアントに交渉する必要があります。
文字単価 | 記事単価 | 月の納品数 | 期間目安 | 時給換算 |
1円 | 5000円 | 40本 | 0〜3ヶ月 | 1200~1500円 |
1.5円 | 7500円 | 26本 | 3〜6ヶ月 | 2000~2500円 |
2円 | 10,000円 | 20本 | 6~9ヶ月 | 3000~3500円 |
副業Webライターとして月に10万、20万円と稼いでいくなら、最低でも文字単価1円以上は必要です。

目安としては3ヶ月に一回程度、30記事納品に一回程度の頻度で文字単価の交渉をするといいでしょう!
ただ、「文字単価を1.5円にしてください!」とお願いするのではなく、しっかりと根拠を添えて文字単価の交渉をするようにしましょう!
副業Webライターに関するよくある質問【Q&A】

最後に副業Webライターに関するよくある質問にお答えしていこうとおもいます!
Q1:副業Webライターでどれくらい稼げますか?
5万円〜20万円程度だと思います。
サラリーマンの場合だと、1日に副業にかけれる時間が多くても2時間、週末(土日)に15時間程度だと思うので、1ヶ月で100時間程度。
1ヶ月に100時間確保できれば、10万円程度は稼げると思います。

副業の時間を増やす、付加価値をつけて、収入を増やしていきましょう!
Q2:会社に副業はバレないですか?
匿名で執筆する場合はバレないと思います。
ただし、税金関係でバレる可能性があるので、そこは自己責任でお願いします。
そもそも副業を許容していない会社は個人的にナシだと思うので、転職したほうがいいと思います。
Q3:クラウドソーシングでどうやって案件取るんですか?
クラウドソーシングで案件を受注するには、「圧倒的な信頼+付加価値+実績」この3つの要素が必要です。
初めのうちは案件が受注できないと思うので、一つの仕事だけに応募するのではなく、10件ぐらい応募しましょう。

「圧倒的な信頼+付加価値+実績」この3つが揃っていれば、簡単に受注できます!
Q4:スマホだけでも仕事できますか?
スマホでタイピング速度並みに文字が入力できるのであれば問題ないです。
記事の執筆ではWord、Googleドキュメントでの執筆が多いので、スマホでも十分対応できます。
ただ、WordPressに入稿する場合はパソコンでないとできないのでPCが必要です!

作業効率も全然違うので、Webライターはパソコンをおすすめします!
Q5:タイピングが究極に遅いですけど大丈夫ですか?
問題ないです。
僕自身もタイピング速度は壊滅的に遅かったです(今もブラインドタッチはできない)が、徐々に早くなっていくので、業務内で早くしていきましょう!

タイピングの練習から始めると、「自分にはセンスがない。」と思い込んで、初めの段階で挫折してしまうので、とりあえず始めながらスキルアップしましょう!
まとめ:副業にWebライターはおすすめ!
結論、副業にWebライターはとてもおすすめで、初心者の方でも比較的始めやすい職種です。
副業でWebライターになるには、とにかく初めのブログ運営が大事なので、まずはブログ運営から初めてみましょう!
✔︎まとめ
- 副業Webライターになるには、まずはブログ運営から!
- クラウドソーシングで案件を受注する
- 付加価値を意識して文字単価の交渉をする