

最近フリーランスという働き方が流行っており、フリーのエンジニアを目指す人が増えて来ました。
フリーランスエンジニアといっても様々なスタイルがあり、ざっと紹介するとこんな感じです。
- LP制作できるビギナー
- Js,Cssを扱うWebデザイナー
- PHPを扱うサーバーサイド
- アプリ開発
- セキュリティーエンジニア
- Webサービスの開発
- ゲーム開発
- WordPress

どれも需要があってフリーランスで稼いでいくことができるんじゃないの?

エンジニアの需要はとても高いですが、WordPressが最も学習しやすく需要が高いです!
プログラミングスキルは数多くありますが、その中でも最も稼ぎやすくフリーランスとして成立しやすいのがWordPressで、フリーランスエンジニアの中でも多くの割合をwordPressが占めています。
今回はそもそもWordPressとはなんなのか、なぜwordPressを学習するとフリーランスエンジニアになりやすいのか理由をご説明します。
- フリーランスエンジニアを目指している方
- プログラミング 初心者で何をすればいいか迷っている方
- WordPressの可能性を知りたい方
そもそもWordPressとは??
WordPress(ワードプレス)とは簡単にいうと、ブログのような投稿機能がついていて誰でも簡単にwebページやブログを作ることができるアプリケーションのことです。
ちなみに今ご覧になっているこのブログもWordPressで作られています!
WordPressは元々Webサービスを開発する言語PHPによって作られたもので、WordPressを使うとボタン一つでお問い合わせフォームができたり、決済機能、ページのデザインまで自分好みにカスタマイズすることができます!
その便利さから個人のブログ、企業のホームページ、LPまで幅広く使われています。

実査のWordPressの画面がこちら!
このように記事を書いたり、左のメニューからコメントやお問い合わせフォームなど様々なカスタマイズをすることが可能です!
それでは早速なぜフリーランスを目指すならWordPressを学習すべきかその理由をみていきましょう。
世界のほとんどのWebサイトがWordPressでできている
あなたが毎日チェックするブログやニュースサイト、所属している企業のホームページがWordPressで作られているかもしれません。
それくらいWordPressの市場は大きくて、W3Techs(Web統計サービス会社)の情報によると全世界のWebサイトの内、約30%がWordPressを使って作られているとのことです。
つまり1/3のサイトがワードプレスによって作られているということですね!
恐ろしい規模感ですね。。。
WordPressで作られている有名なサイトをいくつかあげると、
こんな感じです。
世界を代表する大きな会社のホームページにもWordPressが使われているんですね!

こんなかっこいいサイト僕も作りたいなぁ
いかにWordPressの市場規模が大きいか分かったと思います。
それがフリーランスエンジニアにどう繋がるかと言うと、、、
市場規模が大きい=需要が高い
と言うことが言えるからです!
後ほど後述しますが、WordPressの仕事は世界に有り余っています。
世界ではエンジニア不足と言われていますが、その多くがWordPressエンジニアといってもいいでしょう。
つまりwordpressを学習することによって、将来10年は仕事に困らないと言うことです!
学習時間が圧倒的に少ない
WordPressの良いところは学習コストが低く、さらに学習時間も他のプログラミング言語と比べても圧倒的に少ないです。
では実際に比較していきましょう。
(前提としてHTML,CSSの基礎が終わっていると仮定します。)
初級レベル | 中級レベル | 上級レベル | |
WordPress | 1日 | 1週間 | 1ヶ月 |
PHP(Laravel) | ~2週間 | 3ヶ月 | 2~3年 |
JavaScript | ~2週間 | 3ヶ月 | 2~3年 |
この表は実際にこ3つ全てマスターしている方から聞いたものを参考に作りました。
みて分かる通り学習時間が他と比べて少ないのが分かりますね。
簡単にですがレベルごとに出来ることをご紹介します。(WordPress)
- 初級レベル:WordPressで自身のブログが作れる
- 中級レベル:HTMLでできた静的なページをWordPressテーマ化することができる
- 上級レベル:テーマの作成、プラグインの開発ができる
正直上級レベルまでいくと、個人で仕事が受注できるレベルで、生活には支障がない程度の収入は得れます。
そのスキルがたったの1ヶ月でマスターできるんです!(1日4時間程度)
これはWordPressを学習しない理由はないですよね!
クラウドソーシングの案件数が多い
フリーランスの初仕事として多いのが、クラウドワークス、ランサーズなどのクラウドソーシングの案件受注かと思います。
例えばクラウドワークスにはLP制作やアプリ開発などの案件がありますが、圧倒的に募集数が多いのがWordPressの案件です!
実際に見てみましょう!

HTML,CSSコーディングやLP制作の案件は10〜15件ほどしかありませんが、WordPressの案件は常に30~40件を超えています。
またLP制作はできる人が非常に多いので、募集数が50人を超えて案件を獲得しずらいですが、WordPressに関しては10~20人ほどしか応募しないので、案件を獲得しやすいと言うメリットもあります。
つまりWordPressを学習すれば、リモートでできる仕事の数が多く、ライバルが少ないので仕事を獲得しやすいと言うことになります!
継続した収入が得れる
LP制作の学習は1〜2週間程度で終わりすぐに仕事にすることができますが、WordPress制作との大きな違いは継続した収入を得れるかどうかです!

WordPressのサイトを作ったらそれで終わりじゃないの?
LP制作はコーディンして納品して終了ですが、WordPressの場合納品した後も継続してそのクライアントから仕事をもらえるケースが多いです。
納品後のクライアントのニーズとしては、、、
- SEOも強化したい
- 新たにプラグインも導入したい
- サイトをリニューアルしたい
このように納品後も様々なニーズを抱えるケースが多く、サイトを製作した人だからこそできる仕事がたくさんあります。
なので1年契約で納品後もメンテナンスとして仕事をもらえたりするので、収入が安定しずらいフリーランスとしてはぜひ安定した収入は欲しいですよね!
エンジニア以外の仕事もできる
WordPressを学習していくうちに様々なスキルが身につきます!
- SEO強化
- セキュリティー
- サーバーやドメイン知識
- デザイン
- Webマーケティング
このような知識を活かして、webコンサルタントとしても活動できますし、SEOを学べばアフィリエイトをして収入を得ることも可能です。
フリーランスとして活動するなら収入源は沢山持っておきたいですよね!
WordPressを勉強することにより、Web系のスキルがある程度身につくので、応用を利かせて様々な仕事をこなすことができるようになるでしょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
この記事をご覧になった方はいかにWordPressが可能性を秘めているかお分かりいただけたでしょう。
また、WordPressの市場はまだまだ上昇傾向にあり、今後数十年は需要の高いスキルです!
ぜひこの時代を生き抜くためにもWordPressを学習してみてはいかがでしょうか!
最後までご覧いただきありがとうございました
