

- これから自由な働き方を求めて、フリーランスを目指そうと思うが、何がコスパよくて高単価な職種・スキル何だろう?
- WordPressのサイト制作が何だか良さそうだけど、実際の所どうなの?
今回の記事では、これからフリーランスを目指す方向けに、現役フリーランスエンジニアの僕がWordPress制作をオススメする理由を解説します!
フリーランスは沢山の仕事があり、ライティングやデザイン、開発の案件など多岐に渡りますが、習得難易度が高かったり、単価が低かったりします。
結論から言うとフリーランスとしてWordPress制作のオススメする理由としては、比較的簡単にスキルを習得できて、高単価な仕事を受けれることができるんです!

僕もWordPressの案件をメインで受けていて、フリーランスとして非常に安定した仕事をもらうことができています!
✔︎本記事を読むと得れるメリット
- WordPress制作がフリーランスに最適な理由がわかる
- 案件数が多く、できる人が少ないブルーオーシャンにアプローチできる
- WordPress制作で、毎月10万以上の収入が得れる
WordPress制作をフリーランスにオススメする5つの理由

そもそもWordPress制作とはどの様なことをするのかと言うと、WordPress(CMS)を使ってホームページを作ったり、メディアを作ったりすることです。
ホームページの制作はHTML,CSS,JavaScriptがあれば制作可能ですが、WordPressを用いることで、プログラミングの知識がないクライアントでも簡単に、カスタマイズできたり、記事を更新できるメリットがあります。
→ 【初心者向け】WordPressとは?できること、使う前の基礎知識を解説
以外とハードルが高そうに思えますが、WordPressを深く知ることで、非常にコスパのいいスキルになります。
WordPress制作をフリーランスにオススメする理由は以下の5つです。
- 意外と、習得難易度が低い
- 案件数が豊富でできる人が少ない
- WordPress案件は高単価
- 継続的な仕事がもらえる様になる
- ライティングの仕事にもつながる
意外と、習得難易度が低い
まず始めに、WordPressで制作案件を受注できるレベルまでの学習難易度は低いことが挙げられます。
WordPress制作に必要な知識は以下の通りです。
- HTML,CSS(模写コーディングできるレベル)
- WordPressの管理画面の扱い方
- HTMLファイルをWordPress化できるスキル
- サーバーにWordPressをインストール
- ある程度のデザインスキル
これくらいあれば、簡単なWordPress制作の案件はこなせるかなと思います。
HTML,CSSのスキルに関しては、Progateで基礎を学んで、模写コーディングで大体のサイトを真似できる程度になればOKです。
→ 【実体験】Progate(プロゲート)でどこまでスキルが身につくの?【HTML,CSS編】
WordPressのスキル習得のためには、自分でブログを解説して、サーバー、ドメインの契約、WordPressのインストールから、テーマを自分でカスタマイズできるレベルまでできればOKです。
→ 【初心者向け】WordPressでブログの作り方全行程まとめ【サーバー・ドメイン・設定など】

未経験から学習し始めても、最短で3ヶ月もあれば十分なスキルが身につきます!
案件数が豊富で、できる人が少ない
世界にあるWebサイトの約30%程度がWordPressでできているほど、非常に巨大な市場です。
日本でも案件数が非常に多いですが、WordPressのスキルを持っている人が少ないのが現状です。

WordPressの案件

HTML,CSSの案件
クラウドワークス において、WordPressの案件とHTML,CSSの案件を比較してみると、応募者数に圧倒的な差があるのがお分り頂けるかと思います。
HTML,CSSコーディングができる人は非常に多く、案件を受注できる確率は非常に低いです。
WordPressの場合は、できる人が少なく、応募者数も少ないので、比較的案件を受注しやすい傾向にあります。
HTMK,CSS+WordPressのスキルがある事により、ワンランク上の世界に行くことが可能です!
WordPress案件は高単価
WordPressの案件は、クラウドソーシング上では最も高い案件に位置ずけられています。
平均的な相場観としては、10万〜30万円程度となっています。

ランサーズのWordPress(青)とHTMLのコーディング(赤)を比較してみると、WordPress制作の単価が圧倒的に高いことが分かります。
これくらいの案件であれば、ちゃんとしたスキルを身につければ2週間程度で納品できるので、仮に15万円の案件を月に2つ納品すれば、フリーランスとして月30万円の収入が確保できます!

WordPressの案件は制作だけでなく、メンテナンスやちょっとした修正、リニューアルなど種類が豊富です!
継続的な仕事がもらえる様になる
フリーランスであれば、毎月安定した収入が欲しいですよね!
また、来月案件が受注できない不安もあるので、継続した仕事が得れれば精神的にも安定します。
WordPressの特徴としては、継続した仕事がもらえるという点です。
流れとしては以下の通りです。
- WordPressでサイトを制作する
- 納品する
- WordPressには定期的なバックアップ、メンテナンスが必要という事を伝える
- 月に9,000円でメンテナンス代行を行う営業をかける
- 5社と契約が取れれば、45,000円の固定収入が得れる
事実、WordPressでサイトを運用するとなると、WordPressのコアアップデートや、プラグインのアップデート、データのバックアップが必要となってきます。
また、もしあなたにSEOやWebマーケティングの知識があれば、メンテナンス+コンサルタントとして契約する事も可能なので、さらに金額の高い契約が取れると思います。

WordPressの学習段階で、自身のブログを解説し、情報発信をしましょう!
そうすると、SEOやマーケティングのスキルも同時に習得できるので、WordPressの仕事にも活かすことができます!
ライティングの仕事にもつながる
WordPressのスキルを身につければ、サイト制作の案件だけでなくWebライティングの仕事を受注できる様になります。
WebライティングとはWordPressで構築されたサイトやメディアに、SEOで上位を狙うために記事を書く事を言います。
Webライティングの仕事はどんな人から発注されるかというと、WordPressによって作られたサイトを所有している人がほとんどです。
つまり、あなたが「Webにおける正しい文章を書ける+WordPressの扱い方が分かる」このスキルがあれば、Webライティングの仕事もできる様になり、フリーランスとして収入源を増やすことができます!

Webライティングの仕事を受注して、WordPressの案件につながる場合もあるので、非常に相性がいいです!
Webにおける正しい文章の書き方は、沈黙のWebライティングを読めば基礎的な部分はOKです。
Webライティングで月に10万円を目指す方はこちらの記事通りにすれば到達可能です。
→ 【Webライティング】実績0の僕でもフリーランスで月10万稼げた学習全行程まとめ
WordPress制作ができる様になるには?


WordPressがフリーランスにオススメな理由は分かったけど、どうやって学習すればいいの?
WordPressで仕事を受注できる様になるには、独学もしくはプログラミングスクールで学習をします。
- ProgateでHTML,CSSの学習を行う
- 模写コーディングを行う(WordPressのテーマ)
- WordPressで自身のブログを開設
- WordPressを自分の好きな様にカスタマイズ
- ②で模写したhtmlファイルをWordPress化
↓実務レベルのスキル習得にはこの本が非常にオススメ!↓

独学で勉強するとほぼ90%の人が挫折するので、あまりオススメはできません!
きちんと自己管理ができる人は独学でもOKです!
「誰かに教えてもらいながら、確実にスキルを高めたい!」
「最短でフリーランスとしてWordPressの仕事をしたい!」
この様に考えている方は、TechAcademy [テックアカデミー] のWordPressコースを受講するといいでしょう!
このプログラミングスクールでは、HTML,CSSの基礎から、サーバーの契約(無料特典)、WordPressのカスタマイズなど、実務で十分通用するスキルを身につけることが可能です。
さらに、教えてくれる講師は現役のエンジニアなので、現在必要とされている知識のみを重点的に教えてくれるので、余計な学習をする手間が省けます!
なんと、月に4,500円からWordPressをフリーランスで通用するレベルまで、学習できるので非常にオススメです!
まとめ

フリーランスにはWordPressが超オススメだね!
学習方法も理解できたし、早速勉強を始めよう!
いかがでしたでしょうか!
WordPressの市場は非常に大きく、フリーランスとして活躍できる場がたくさんあります!
他のプログラミング言語を習得するよりも非常に難易度は低い割に、高単価な仕事がたくさんあるので、これからフリーランスを目指す方はぜひWordPressにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!